もともと「経営者」という人に興味がありました。 自ら課題を見出し、価値を生み出し、世の中に居場所を作りながら存続する。 それってまるで人生そのものだなと思うのです。 だから経営者の作る事業や組織を、彼らの生き方として興味深く見ていました。 「社会起業家」は、中でも興味のある方達です。 なぜなら彼らが進もうとしているのは、誰もが手をこまねいてきた道だからです。 社会課題は、これまでどうしても解決しなかったからこそ残っているもの。 そこにチャレンジする人って、どんな人なんだろう? どんな矛盾や葛藤を抱え、どんな解決の仕方をしているんだろう? もしかしたら彼らの経営の仕方は、答えのない現代を生きる私たちの新たな指針となるかもしれない。そんな考えから、彼らのことがずっと気になっていました。 今回お話をうかがったのは、SOLIT株式会社の代表・田中美咲さんです。 「多様な人も、地球環境も、誰もどれも
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