6月26日、社債市場は株式に先行すると言われている。それが真実なら、株式市場は年内を通じて不安定な値動きが見込まれる。写真は25日、ニューヨーク証券取引所のトレーダー(2018年 ロイター/Brendan McDermid)
日本銀行の雨宮正佳副総裁への一問一答は以下の通り。インタビューは25日に行った。 インタビューを基にした記事はこちら -現在の政策の効果と副作用「今は副作用が効果を上回るに至っているとは思ってないが、これはだんだん累積的にたまっていくものなので、注意深くみていく。政策の判断は毎回の金融政策決定会合できちんとやっていく」 ――物価のモメンタムは維持されているか。「中期的に見れば潜在成長率を若干上回るペースで成長するというのが中心的な見通しなので、需給ギャップはだんだん改善していく。その中で労働需給のひっ迫が続けば、ゆっくりではあるが企業の価格設定スタンスも変わってくるので、人々の物価観も変わってくる。需給ギャップと人々の物価観という二つの点からみて、基本的にモメンタムは維持されている」 -総裁は7月の会合での物価点検の必要性を指摘したが、総括検証は否定した「2016年9月の総括検証は、マイナ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く