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2015年2月4日のブックマーク (2件)

  • Java VMのガーベジコレクションの整理 - Qiita

    Java VMのGC Java VMには様々な種類のGC(ガーベジコレクション)があり、用語を整理しないと混乱します。 GCの種類を整理する前に、まずJava VMのGCは「世代別GC方式」を採っていることを意識しましょう。 Java 7で正式サポートが始まったG1 GCも、世代別GC方式がベースになっています。 「世代別GC方式」の詳細は、様々なWebサイトで紹介されているので、ここではポイントだけを記述します。 世代別GC方式とは Java VMはJavaヒープを、 「New領域(1個)」「Tenured領域(1個)」と「Permanent領域(1個)」に分割し、 さらに「New領域」を「Eden領域(1個)」と「Survivor領域(2個)」に分割します。 生成されたオブジェクトはまずEden領域に入り、最初の数回の「コピーGC」によって2個のSurvivor領域の間を行き来します。

    Java VMのガーベジコレクションの整理 - Qiita
    masudaK
    masudaK 2015/02/04
  • OTN Japan マニュアル

    ガベージファースト・コレクタ ガベージファースト・コレクタとは ガベージファースト(G1)コレクタとは、大容量のメモリを搭載するマルチプロセッサを対象としたサーバースタイルのガベージ・コレクタです。ソフト・リアルタイム目標を高確率で達成し、かつ高いスループットを実現します。 G1は長期的には、並行マークスイープ・コレクタ(CMS)の後継となる技術です。 グローバル・マーキングなどのヒープ全体に対する処理は、アプリケーション・スレッドと並行して実行されます。これによって、割込みがヒープ・サイズまたはライブ・データ・サイズに比例して増加するのを防ぎます。 また、並行マーキングによって、コレクション処理の"完全性"が確保され、コンパクト化を伴う退避によって再利用の対象となるリージョンが特定されます。 この退避はマルチプロセッサ上で並行して実行されるので、一時停止の時間が短縮し、スループットが向上