嘘食いを語りたい 約50巻近くもある長い完結済み漫画。 内容はギャンブルもので同時期にライアーゲームも流行ってたけど、ライアーゲームとはまた違うギャンブルもの。 ライアーゲームは内容もゲーム寄りに凝っててギャンブルというよりは金をかけたゲームというイメージ。 大してこちらは大金をかけることに重点を置き内容も凝ったものはあるがどちらかというとギャンブル色強め。 その上で更にバトル要素も濃く描かれてる。 ネタバレになっちゃうので詳しくはかかないが基本的にはイカサマ前提、それをどう暴いて利用して勝つか、そういう話。 ネタについても少し非現実的な化学ネタだったりとか人体の不思議とかいろいろな部分からもってきており、 読者の要素を超えてくるような話も多い。 更にはミスリードもうまく、特にラビリンス編の門倉の「これでは嘘喰いは間違いなく負けるぞ」というセリフ、 これがその後の展開と繋がったときの面白さ