Flash8とActionScript2.0では,代名詞でもあるベクターベースの処理だけではなく,デジカメの画像などをはじめとするビットマップベースの処理も大幅に強化されています。 ActionScriptでビットマップベースのお絵かき 図1のムービーは,ActionScriptを使って作成した簡易なお絵かきアプリケーションです。線を引いたり,色を塗ったりといった処理が,ActionScriptだけでできることを確認できますね。 前回のベクターベースの線もきれいですが,今回のビットマップベースの線の,エッジがキリっと立って少しカクカクした線も別の魅力があるものです。 図1:お絵かきムービー(クリックするとムービーを表示します) このような「お絵かき」を代表とする,ビットマップの操作をするためには,「BitmapDataクラス」を利用します。ゼロからのお絵かきから,写真画像の加工などまで,ビ
![第40回 ビットマップベースのお絵かきアプリを作ってみよう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)