太陽さえ出ていれば、電源がない場所でも充電できる。万が一の際も役に立つ、ソーラー充電器のことです。以前は夏限定のアイテムなイメージでしたが、近頃は季節を問わず売れているとか。店頭でも折りたためるポータブルタイプの製品をよく目にします。 しかしこの手のアイテムは、ソーラーパネルを搭載する都合上、普通は板状の見た目をしているものです。今回は、そんな常識とはちょと違う“巻物スタイル”を目指した「MIKIELEK」が主役。Kickstarterでプロジェクトが進行中で、“世界最小のソーラー充電器”を謳っています。 「MIKIELEK」は直径約42mm、全長約215mmの筒状になっていて、とてもソーラーパネルを搭載しているようには見えません。でもそれは「MIKIELEK」のソーラーパネルがスクロール(巻物)型だから。側面の取っ手を引っ張ると、スルスルと極薄のソーラーパネルが現れます。 その厚みは0.