2019年5月26日のブックマーク (2件)

  • Python+OpenCV で顔検出 - OpenCV に付属の評価器を試す - 無駄と文化

    画像の中から人の顔が写っている場所を自動的に判定する 顔検出 ってやつをやってみようと思います。 そのために OpenCV という有名なライブラリを使用します。OpenCV 自体は様々な言語と組み合わせて使うことが出来るのですが、今回は自分が書き慣れている Python でいきます。 幸いに PythonOpenCV が公式でサポートしている言語(C++, Python, Java)の一つですしね。 評価器を用意する 顔検出をするためには「画像のこの部分は、人の顔である/人の顔ではない」という判定をする 評価器 という部品が必要です。 この評価器は通常、事前に用意した何千枚というテスト画像をプログラムに読ませ、学習させて(機械学習というやつですね)作らなければいけません。 この機械学習で評価器を用意するという工程にとてつもない労力が掛かります。 人の顔が写ったたくさんの画像を用意して

    Python+OpenCV で顔検出 - OpenCV に付属の評価器を試す - 無駄と文化
    mat5ukawa
    mat5ukawa 2019/05/26
  • サルでもわかる顔検出の原理 - 科学信仰

    顔検出機能はここ数年で急激に普及してデジカメとかケータイとかにフツーに入るようになったり、Google画像検索のオプションに入ってたりして、すっかりコモディティ化しちゃってるけど、ちょっと前まではすごい困難で実用化に手を出すなんてとてもとてもな技術だったんだよね。 2001年のViola & Johnsの論文*1で超高速&超正確な検出アルゴリズムが発表されるまでは。 これの画期的だった点は非力なパソコン(とか現在のケータイ内蔵CPUとか)で画像中からリアルタイムに顔を検出できたことなんだ。 キモは3点。 Integral-ImageによるHaar-like検出器の高速演算 AdaBoostによる検出能力の強化 多段フィルタ(cascade)による非顔領域の高速排除 具体的にどれがViolaらのオリジナルの仕事なのかはよく知らないけれど。 少なくとも一個目と三個目はそうな気がする。 Inte

    サルでもわかる顔検出の原理 - 科学信仰
    mat5ukawa
    mat5ukawa 2019/05/26