民間の宇宙飛行コンテスト X Prize にも参加している米 Interorbital Systems 社が 8000 ドルで自作衛星キットを販売しているそうだ (本家 /. 記事より) 。 この「TubeSat Kit」には衛星の構造部品、ソーラーパネル、バッテリ、セーフティ・ハードウェア、アンテナ、マイクロコンピュータ、トランシーバやソフトウェア、プログラミングツールなど全てが含まれている。ユーザはこれを組み立て、テストを行った上で Interorbital Systems に送り返せば他の TubeSat と一緒に同社の NEPTUNE 30 ロケットで打ち上げてくれるとのこと。NEPTUNE 30 は TubeSat を 32 基同時に打ち上げられる設計となっているそうだ。 衛星からの通信は HAM レシーバで受信できるとのことで、軌道からメッセージを送信させたり、衛星を無線中継局