米Seagate Technologyは米国時間3月12日,暗号化機能を備えた2.5インチ・ハードディスク「Momentus 5400 FDE.2」の出荷を始めたと発表した。米ASI Computer Technologiesのノート・パソコン向けである。 Momentus 5400 FDE.2は,ディスク全体を暗号化する機能を備える。垂直記録技術を採用し,最大記憶容量160Gバイトまでのモデルを用意する。インタフェースはSerial ATAで,ハードウエア・ベースの暗号化技術「AES」を搭載する。ハードディスク上の情報をすべて暗号化するため,パソコンが盗難にあった場合でもデータへの不正なアクセスを防止できるという。 ASI社はMomentus 5400 FDE.2を採用するノート・パソコン「ASI C8015」を4月にも投入する。このモデルは,ユーザー認証機能として指紋認識技術や,企業で
IBM System zに対し、IBMは1億ドルを予定した5年計画を表明した。SOAに通ずる構成変革がいよいよメインフレームへと手を伸ばしている。 米IBMは現地の4日、同社のメインフレーム「IBM System z」において、使い勝手を向上させるための取り組みを発表した。2011年までの5年計画と表明されており、全社的な取り組みとして約1億ドルの投資を含んでいる。 運用管理者やプログラマーが、メインフレームシステムのプログラミングや管理、運用を容易に行えることが目的であり、アプリケーション開発と導入の自動化が推進される。 同社では、この取り組みに対してハードウェアとソフトウェアそれぞれの専門チームが参画する。 リリースによって明らかにされた重点分野には、次のような内容が含まれている。 1. 構成の自動チェック 2. メインフレームのユーザーインタフェース改良 3. ソフトウェア資産管理テ
ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第6回は、開発方法の整備やスパイラルモデルなど、前回に続きさまざまな問題がある要求仕様フェーズの対処法について解説します。
苦難の末開発した商品がなかなか成功せず、間に合わせでとりあえず作った商品が大成功する、ということは、往々にしてあることです。 私がこのケースで連想するのは、旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」と五式戦闘機です。 旧日本軍は、航空機には伝統的に空冷式エンジンを使っていました。しかし三式戦闘機では、当時の同盟国・ドイツのダイムラーベンツ社製エンジンDB601を国産化した液冷エンジン「ハ-40」を搭載しました。 液冷エンジンの方が前面から見た断面積が空冷式よりも小さいので空気抵抗が少なく、速度の向上が図れるために、三式戦闘機にハ-40を搭載することで、米軍と戦うためには非力な当時の主力機・九十七式戦闘機と一式戦闘機「隼」を代替できる、という判断があったようです。 様々な苦難の末、正式に三式戦闘機の生産が始まりました。しかし実際に戦場に送り出されると、慣れない液冷エンジンを採用したために現地では整備が難
Please Note: Our KIT section is temporarily OFF-LINE, while we are moving to another city. Thanks for your patience! Active Power Zener Active Antenna for AM-FM-SW Active Antenna for HF-VHF-UHF Active Antenna, easy to build Active FM Antenna Amplifier Alternating On-Off Switch, #1 Alternating On-Off Switch, #2 Amperage Booster for 78xx's Aviation Band Receiver PCB for Dan Fin
マクニカのクラビスカンパニーは2006年8月4日,水晶発振器の代替を狙ったSi(シリコン)製発振器を2006年8月末にサンプル出荷すると発表した。通常のIC製造装置や技術を使ってシリコン製チップの中に安価なクロック源を実装できる点が特徴である。開発会社は米SiTime。独Robert Boschが開発したMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術「MEMS First」を用いている。国内販売代理店はアムスクとマクニカの2社である。 シリコン製発振器の発振周波数は1M~125MHzの範囲で設定可能。周波数許容差は±50ppm(parts per million,百万分の1)以下であり,水晶発信器における最高スペックを凌ぐという。製造コストは水晶発振器の約半分フット・プリントは70%削減できるとしている。 今後は,VCXO(電圧制御型水晶発振器)やTCXO
イーツリーズ・ジャパンは,専用LSIを用いたハードウエア処理によって,高さ1.5Uのきょう体1台で50万接続まで可能なWebサーバー専用装置「freeocean」を,2006年7月中旬に出荷する。狙いは「負荷分散装置と複数のWebサーバーを組み合わせたシステム全体を1台で置き換える」(イーツリーズ・ジャパン)こと。価格は機能をWebサーバーに限定し同時接続3万2768コネクションまで可能なエントリ機種が400万円(税別),キャッシュ機能を備えた機種が600万円(税別)。販売目標は今期300台。 freeoceanは,HTTP,TCP/IP,イーサネットなどWebサーバーの機能に必要な最低限のプロトコルをFPGA(Field Programmable Gate Array)で実現したWebサーバー専用装置である。ハードウエアによるHTTPサーバー機能に加え,Perl言語処理系やServlet
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