新しい散策先を開拓しようと思い、 地図で大きく緑色に塗られた部分を見つけて向かった(横浜市戸塚区舞岡) 谷戸に入ると 古い電柱が何本か続き、 その田園風景は 違う時代に来たような錯覚。 この日は気温が低くて 昼近くなるにつれて風がどんどん強まって行った。 木のツルが すだれみたいに垂れ下がって揺れる間を抜けて歩いた。 カッパ池だって。 カッパが居た。寒いのに相撲。 閉じ込められた落ち葉。横浜も凍る季節。 湿地の中から ヘンなのが此方を見ている。 この子は ”バン”の子供の様だ。 オオバンは見慣れているけれど 私はバンにはあんまり会えないので じっくり観察。 大人になると 足が黄緑色に、額は赤になる、それを間近で見たいけれど ここには 何故か幼鳥が2羽だった。 バンに気を取られていたので 気づかなかったけれど 良く見るとタシギがウロウロしていた、 目を離すと 途端に見失うほど保護色で 動いて