おっさんとしてはキャラに感情移入出来ないんで感想書けないかなあ、とか思ってたんですが、意外に前回の12話の「最終回」よりも今回の方が本当の最終回らしかったのが良かったですね。 キャラの関係性については、他のブログ等で考察されているほどよく観てはいなかったんです。キャラと自分との距離感みたいなもので言うと、唯たちはほとんど孫娘的な位置に近くて(ちなみにさわ子先生くらいでようやく娘的な位置ですよ!(笑))、あの連中がキャーキャー騒いでるのを、うるせーな、少しは楽器の練習しろよ!みたいなツッコミするとか、それくらいの楽しみは観ていてありました。 かつて、「うる星やつら オンリー・ユー」を見た伊丹十三が、「甘い甘いお菓子みたいな映画」と言って、これを金子修介を介して聞いた押井は猛烈に怒ったって話があったけれど、けいおんに対する自分の立ち位置って、この話の伊丹十三とほぼ同じだな、と感じてしまって、否