ブックマーク / www.highriskrevolution.com (3)

  • ゲームレビューについて(1)::Colorful Pieces of Game

    実は結構書いてから時間のたった文だったりする。 4gamerのダンガンロンパの記事を読んだとき、同人誌にちょろっとレビューに関する文を書いてから思っていたことが、一気に凝縮した感じで書き上げたのだけど、公開したからといって、別にだからどうしただよなあと思って放置してたのだけど、聞いてみたら、結構読みたい人がいるらしいのでアップすることにした。 馬鹿馬鹿しく長い文なので、3-4回ぐらいに分割してアップするつもり。 さて。話はここから始まる。 ゲームの評価ってなんだろう?――クリエイター魂が溢れ出る怪作「ダンガンロンパ」を遊びながら考えてみる 結構納得できる内容だったのだが、一つ「え?」と思ったのが、この一節。 ここから話は少し作自体から離れるが,ここ数年,開発費数十億円,場合によっては100億円超というハリウッド映画クラスの大作ゲームが世界を席巻しているのはご存じの通り。それらのゲームは確

  • ドラゴンクエスト1(3/終)::Colorful Pieces of Game

    前回は習作に近いドラクエ1だが、その中に強烈なオリジナル要素があり、それが死の概念の扱い方だという話を書いた。 ドラクエ1以前はRPGの死には2種類あり「死んだらキャラクタが消滅する(ウィザードリィなど)」と「死んだら最後のセーブまで巻き戻る」で「おお XX しんでしまうとは なさけない おまえに もういちど きかいを やろう」というセリフと共に生き返るドラクエは実はすごくオリジナルだった。 そして、これはプレイアビリティ・ユーザー層・当時のマシンの貧弱なリソース、そしてさらにこれから書く理由を勘案して「死んだら、お金半分」を採用したと思われる…つーところまで書いたわけだけど、今回はその理由。 確かに市場の要請と技術的な問題があったのは疑いもない事実だろう。だが市場の要請やマシンのリソースが「死んだらパスワードを入力させる方式(コンティニュー)を取らない」とする決定的な理由には全くならない

  • ときめきメモリアルの時代::Colorful Pieces of Game

    「ときめきメモリアルの時代」って同人誌を書いている。 中身は、このブログに転載した「決戦前夜」の細かな誤植などの間違いを直して、今の目から見たコメントや、そのあと知ったデータなどを付け加えたものを中心に、そのあとの男の子向けのシリーズ、ときメモ2,3,オンライン,4,あと番外編としてラブプラスについて書いただ。 前回のイース制作メモ以上に書き下ろしが多く、ぶっちゃけ手間がかかっているw ところで、このを作ろうと思ったのはtwitterで松下さん( @matsushita_8bit )が『決戦前夜を読んでみたい』と言ってくれたからだ。 そもそも、ときメモのレビューをした前後の話を聞きたいと言われ「決戦前夜」ってがあるけど、同人誌な上に古いだからと転載したところ、イロイロなことを書くことになったうえに、4とラブプラスが出たことで「ときメモという一時代が終わった」という感慨があり、作って

    matakimika
    matakimika 2011/07/24
    ほしい
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