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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/3rdeyestudios (1)

  • 「何もできない」監督の罪

    最近珍しく、他のディレクターさんの下請けCG業者として仕事をしていた。僕自身「ちょっとCGができるディレクター」みたいなもんだったのに、なんだか知らないうちにCG単体で仕事を請けることになったんだ、、、と感慨深い。こういう立場になると非常に面白いことが分かってくるから、立場を変えるって重要だなあ、と思う。 監督/ディレクターというのは、クライアントの意向を汲み、表現したいことを最大限に映像化するためのアイデアを練り出し、構成し、絵に起こす作業をする、という仕事だ。実際の撮影やCG制作や編集は専門家に任せ、その専門家が作ったもの対して、クライアントの意向を踏まえてあーだこーだと注文を出し、結果を作っていく。このブログでも何度も書いたが、監督というのは「指示をする人」であり、実際に作業をする人ではない。だから逆に言うと、監督とは「何もできない人」でもある。 「何もできない人」だからこそ、アイデ

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