iPhone /iPod touch /iPadからPepper /Gainer miniを操作する その2 iPhoneを使いネットワーク経由でハードウエア制御する方法は何通りもあります。たとえば、twitterを経由してtwitterに特定の言葉をつぶやいたら、それに応じて何か制御という方法も考えられます。またもっと簡単な方法としては、iPhoneからのメールを受けてアクションを起こすデバイスも可能です(DVDレコーダにはメールで予約を受け付ける機種もありますね)。 今回は、Open Sound Control(OSC)を手軽に使えるiOSCを使うことにしました。 【Open Sound Controlとは】 Open Sound Control (OSC)は次世代のMIDI規格として設計されました。従来のMIDIがシリアル通信をベースにしていたのに対して、OSCではネットワー
iPhone /iPod touch/iPadからPepper/Gainer miniを操作する その1 前回までの記事で雲台の作成が一段落しました。 今回から数回に渡ってiPod touch/iPhone/iPadを使ってPepperを制御する方法を紹介します。なお、今回紹介する方法でiPhone /iPod touch/iPadほとんど同じに制御できますので、代表してiPhoneとして説明します。 iPhone用のプログラム開発】 iPhoneはいわゆるスマートフォンと呼ばれる次世代の携帯端末です。スリムな外観は未来的なイメージで魔法の箱のようにも見えますが、中身はれっきとしたコンピュータです。キーボードはありませんが、内部はCPU、メモリ、記憶装置、液晶ディスプレイとほとんどノート・パソコンと同じ構成になっています。 普通のパソコンと異なる点は、誰でも自由にプログラムを作成
市販のモーション・センサを使う 「Gainer互換Pepperでフィジカル・コンピューティング」の第6章ではセンサとして市販の焦電センサ・ユニットを改造して利用しました。単体の焦電型センサ・モジュールの使い方も説明しましたが、別のパナソニック製のモーション・センサ・ユニットが入手できましたので、Pepperで試しました。 【人体検出用赤外線センサ NaPiOn(ナピオン)】 ナピオンはパナソニック電工の販売している人体検出用赤外線センサ・ユニットです。人体の発生する赤外線を検知することで、人がいるかどうかをセンスするためのセンサです。トイレなどの照明の自動点灯に利用されています。 http://panasonic-denko.co.jp/ac/j/control/sensor/human/napion/index.jsp いくつかタイプがあるようですが、今回はディジタル出力をもち微動を検知
Redpepper(赤唐辛子)を作る 「Gainer互換Pepperでフィジカル・コンピューティング」で紹介したPepperのキットがスイッチサイエンスから発売されました。 http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=264 スイッチサイエンス版の特徴は次のとおりです。 拡張性の高いTiny85を使っています コネクタはライトアングルのコネクタで加工が不要です。 基板の色は赤、通称redpepper 早速キットを入手しましたので,作り方を写真で紹介します。 【パーツ】 以前紹介した物と同じで、全パーツで12点になります。とくに、赤い基板が特徴です。 【組み立て方】 次の順序で組み立てると、組み立てやすいと思います。 (1)抵抗、ダイオード ダイオードは向きがあるので注意 (2)ポリヒューズ、セラ
この商品は販売終了です。組立て済みの赤いPepper microがあります。 ※2010年04月06日より [ 2010.2.21] にアップデートされたファームウェアを書き込んで出荷しております。 morecat_labさんのPepperをキットにして販売します。 オリジナルと違うのは、赤いこと、マイコンがATtiny85であること、マイコンにファームウェアが書き込み済みであることです。 専用ボードと部品のセットです。付属するAVRマイコンには、ファームウェアを書き込んだ状態で提供します。説明書は付属しません。作り方については、こちらのページを参考にしてください。 この製品は、作者であるmorecat_labさんが定めていらっしゃるPepperの使用許諾条件に基づき、当社が製造して販売します。作者さんのご協力をいただいてはいますが、商品としての責任は当社にあります。製造時の不良については
From Personal Computer to physical computing Typical personal computer is attached with devices such as keyboard, mouse, and monitor. With these platform, many contents and expressions can be experienced from all over the world. But on the other hand, standardized input/output device have limitation to create interaction. For example, you can not touch or feel controllers on display, such as butt
先日gihyo.jpでご紹介したワンパクHOTサイト、抽選終了まで残り1週間となりました。 今回、このサイトと仕掛けがどうなっているのか、実際にワンパクオフィスに足を運び、その裏側を取材しました。その模様をお届けします。 今回の取材に対応していただいたワンパクの阿部淳也氏、野村政行氏、山口晋司氏(左から)。ワンパクHOTサイトの心臓部、ガラガラシステムの前で。 “ホット”のコンセプトを伝えるために まずはじめに、今回のサイト制作に至った経緯について、ワンパク代表取締役 阿部淳也氏に伺いました。 「ワンパクという会社は設立以来、“ホット”をキーワードにクリエイティブなものづくりを心がけ、自分たちがつくったモノを見た人たちに“熱さ”を伝えたいと考えていました。そこで、2009年の一番最初に、(見た人の)心の中に熱い体験が残るものを作りたいという思いが、今回のサイトを作るきっかけで
2011年6 月29日 GAINER mini Ver.1.2発売のお知らせ 2011年5 月28日 新ファーム Ver.1.2テストしてくれる方募集 2010年5 月27日 Gainer mini入荷 2010年5 月18日 お詫び:Gainer mini売り切れのお知らせ 2010年4 月21日 エレキジャックフォーラム出展 2009年12 月19日 フィジコンデーなう 2009年12 月16日 12月19日フィジコンデーのお知らせ 2009年12 月5日 来年1月より講習会開きます。 2009年11 月17日 Gainer miniを使った自動追尾カメラ雲台の紹介 2009年11 月13日 12月のフィジカルコンピューティングデーのお知らせ 会社概要 お問い合わせ (c)2008-2009 All rights reserved RT Corporation Total Access
第6回の目標は、加速度センサーをコンピュータで扱えるようになることです。 また、「Box2d」という物理エンジンを取り入れたプログラミングも展開して行きます。 加速度センサーは以前の記事で取り扱ったものと同じです。 工作はこんな感じでした。 今回から「Box2D」という物理エンジンを扱って行きます。 物理エンジンとは、重力や衝突など複雑な動きを実現してくれる ソフトウェアのことです。 ここのサンプルを試してみると、その威力が判ります。 公式ページはこちらになります。 上のサンプルのひとつです。 左の坂から大きなボールが転がってきて… なぎ倒された箱の山。ちゃんと一個ずつ動いています。 これはすごい。 Box2D+Gainerで何か楽しいものが作れそうな気がします。 まず、どんなものを作るか設計してみました。 カゴの中にボールを詰め
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先週末、Make Tokyo Meetingというイベントに行ってきました!中でも私が一番楽しみにしていたのは Gainer というハードウェアハッキングのワークショップ。 限定10名様の狭き門をくぐり抜け、無事受講して参りました。結論から言うと、すっごく楽しかった! 始まる前はなんもやったことがないので非常に心配でしたが 初心者でもわかるように教えてくださったので楽しめました :D当日の資料はこちらにアップされていますのでどなたでもご覧頂けます。
Make: Tokyo Meetingの企画の1つとして「ゲイナーワークショップ」を開催しました。当日使用したスライドはSlideShareにアップしましたので興味のある方はご覧下さい(時々調子が悪くて正常に表示されないことがあるようです)。また、当日使用したサンプルはFunnel build 007の一部として配布しています。 今回は時間が2時間30分と短かく、かつMountain Guitarなどの作品が同じ会場で展示されていたため、今までに開催したワークショップと比較してイントロダクションを大幅に短縮しました。最後の作品制作は個別の作業ではなく、参加者全員でゲイナーカイダンのミニバージョンを作ってみるという初の試みを行いました。参加していただいたみなさん、そして今回のミーティングを企画&主催していただいた田村さんをはじめとするオライリージャパンのみなさん、スタッフとして参加されたみな
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