screen とは、1つのターミナル内に、 複数の擬似ウィンドウを開くことが出来るようにするソフトウェアです。 歴史ある技術ですので、ほぼどのLinux環境にも使えて、動作も安定、 設定・操作も手軽で済むため、多くのエンジニアに重宝されています。 ターミナル用のソフトですが、サーバへインストールするものです。 今更の内容ですが、復習も兼ねてまとめてみることにしました。 ちなみに、タイトルに「初心者入門編」と書いていますが、 少なくとも自分は2年間、この内容だけで便利に使えています。 (まー、自分はかなり開発環境に無神経な方ですが) screenの特徴・長所 擬似ウィンドウ(スクリーン)を開いて、複数SSHセッションを平行して操作できる。 サーバへインストールすれば、どのターミナルからも使える。 インストール・設定は超簡単。 ターミナルソフトを落としても、SSHセッションを維持して