インスタンス化に関係する ::new, #new, #allocate と継承に関係する #superclass, #inhereted しか定義されていない。 その他のメソッドはすべてスーパークラスであるModuleに定義されている。Classはインスタンス化できるModuleと考えれば良い。 SuperClassの関係 [1] pry(main)> Class.superclass => Module [2] pry(main)> Module.superclass => Object [3] pry(main)> Object.superclass => BasicObject [4] pry(main)> BasicObject.superclass => nil [5] pry(main)> nil.superclass NoMethodError: undefined meth
Rubyといえば動的型付け言語なので、IDEサポートがほとんど皆無です。 それはしょうがないんですが、やはりIDEサポートはけっこうなアドバンテージに思うわけで。 例えばC#+Visual Studioは素晴らしいです。膨大なBCLも、IntelliSenseがあると結構なんとかなったりします。 もちろんruby環境にも補完機能がないわけではないですが、やはり弱いです。 なのでどうしてもtypo→エラー→ググるというプロセスをよく歩んでしまいます。 そこでpryですよ pryはirb(rubyの標準インタプリタ)の上位版です。 irbで出来ることはpryでも大抵は可能です。 pryにはシンタックスハイライト機能とかもありますが、一番はlsコマンドとcdコマンドです。 例えば適当なstringオブジェクトをlsしてみると "hello pry!"オブジェクトのメソッドが一覧されます。 また、
gistfile1.md ruby-debugを使ったRuby・Railsアプリケーションのデバッグ方法 インストール # Ruby 1.8系の場合 gem install ruby-debug # Ruby 1.9系の場合 gem install debugger bundlerの場合は gem "ruby-debug" をGemfileに追記して bundle install します。 チュートリアル デバッガを起動する デバッグしたい場所で debugger メソッドをコールします。 class User def name debugger # ← これ puts "千早" end end rails consoleを --debugger オプション付きで起動します。 起動時にデバッガが有効になった旨のメッセージが出力されます。 script/console --debugger
2024.07 « - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 » 2024.09 Rails 2.0 の場合は以下のようにするだけで、本当に簡単にデバッグを始められます。 1.gem install ruby-debug ↑このコマンドは ruby-debug がインストールされていない最初の1回だけ。root 権限のユーザで実行。 2.debugger(view の場合は <% debugger %>) をデバッグを開始したい行に、ソースコードに直接書く。 3.script/server -u デバッグを開始した後、debugger と書いた行の処理が走ったらそこで処理は一旦中断します。 すかさず先ほど script/server -u をしたコン
先日のプログラマ向けデザイン勉強会で発表された「少ない手間と知識で”それなり”に見せる、ズルいデザインテクニック」(by 赤塚さん)の中に書かれていたSassのMixinをRailsで使えるGemにしてみました。 zurui-sass-rails: https://github.com/mahm/zurui-sass-rails sample: http://zurui-sample.herokuapp.com/ うおおずるい!w RT @mah_lab: .@ken_c_lo さんのズルいデザインをGemにしてみました。 github.com/mahm/zurui-sas… サンプルはこちら zurui-sample.herokuapp.com (based on github.com/machida/Custom…) — TAEさん (@ken_c_lo) 11月 7, 2012 @m
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
パターンにマッチした文字列全体を取得するのではなく、パターンの中のそれぞれの部分がマッチした文字列を個別に取得することができます。ここでは Ruby の正規表現でパターンをいくつかに分解しそれぞれがマッチした部分を取得する方法について解説します。
DoRuby! (ドルビー!) は現場のエンジニアによる、主にRubyなどの技術に関する様々な実践ノウハウを集めた技術情報サイトです。 こんにちは、KBMJの中平@railsエンジニアです。 今回はruby on railsのデバッグ方法を紹介しようと思います。 以前、aptanaでrailsをデバッグ実行するという記事を書いたのですが、そもそもコンソール上でのデバッグ方法を書いてないなと思ったので、紹介いたします。 今回は「ruby script/brekpointer」でのデバッグ方法ではなく、ruby-debugで「debugger」を利用してのデバッグ方法を説明いたします。 debuggerを利用するデバッグ方法 1.gem install ruby-debug2.development.rbに 『require 'ruby-debug' Debugger.start 』 の
Railsアプリのデバッグをするとき、僕は基本的にはpを使ってます。pだけじゃしんどそうだなーという場合も時々あって、そういう時にはruby-debugを使ってます。でも時々なので使い方をよく忘れます。これは効率悪いですね。というわけでruby-debugの使い方を簡単にですがまとめてみます。 インストール gemを使います。 sudo gem install ruby-debug で、該当箇所にrequire require 'ruby-debug' Rails2.1以降ならconfig/environment.rbに書いちゃってもいいかも config.gem 'ruby-debug' 使い方 デバッグしたい箇所にdebuggerと書く。 script/serverでmongrel(またはwebrick)を起動して、debuggerと書いた部分を通るようなことをする。 あとはコマンドを
PryはRubyのirbを強化し、さらに利便性高いものにする対話型コンソール。 PryはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。Rubyには対話型のインタプリタirbがある。開発やデバッグする時にコードを確認しながら試せるので便利だ。Railsでの開発にもコンソール機能がなければ開発効率はここまで向上しなかったはずだ。 ハイライト処理 しかしirbだけでは物足りない、と感じる人もいるかも知れない。より掘り下げてみたいと思ったり外部サービスとも連携したいと考えるかも知れない。そんな方はぜひPryを試すべきだ。 Pryはirbの代替えとも言えるソフトウェアだが、機能がとても面白い。まずハイライト処理がある。これでずいぶん見やすくなると思う。そしてオブジェクトのメソッド一覧を出す際に「ls obj -m」のようなコマンド的な形で一覧を出す(さらに継承ではないメソッドだけならば「ls obj -
「つくるための三種の神器」というテーマで続けている「777ブログウェイ」! 9日目となる本日は「Rubyで開発するときに入れておきたい三種のRubyGems」と題して、定番の RubyGems を3つご紹介します。 1. bundler「bundler」は、アプリケーションが依存するgemを管理するツールです。今やgem管理のデファクトスタンダードです。 「gem install hoge」のようにコマンドで gem をインストールしていくと、あれよあれよとグローバルな領域にどんどん色んなgemが…それも複数バージョン混在していきます。そして、いずれは、このアプリケーションで必要なgemはどれだっけ…バージョンはいくつだっけ…といった具合に、どんどん依存関係が分からなくなってきます。ここで活躍するのが「bundler」です。 使い方はいたって簡単。1) bundler のインストールgem
分かりやすいページがなかったのでメモっとく。 基本 "文字列" =~ /正規表現/ 基本はこれだけで、マッチすれば特殊変数に結果がセットされ、しなければnilが返る。 $` マッチした箇所の前 $& マッチした箇所 $' マッチした箇所の後 "Hello Regular Expression." =~ /Regular/ print "#{$`}<<#{$&}>>#{$'}" # Hello <<Regular>> Expression. Perlライクに$1〜9で、グループ化した箇所を取得できる。 "Hello <b>Regular</b> Expression." =~ /<b>(.*?)<\/b>/ print $1 # Regular (.*?)としているのはデフォルトでできるだけ長い文字列とマッチしようとするからで、指定しないと同じタグが複数ある場合に思った結果にならなかった。
Rubyの正規表現の入門編です。これを読めばリファレンスにあまり当たらなくても思い描いている正規表現を大体書けるようにというのと、他の人が書いた正規表現を読めるようになることを目的に書きました。そのため正規表現の論理構造とあまり関係ないものは割愛しました。Rubyのバージョンは得に断りがない限り1.8.7を使用しています。1.9から鬼車が採用されており、グループの扱いに機能拡張があります。そちらについても最後の方で触れています。習うより慣れろということで最後に練習問題を用意しています。 目次 基本 リテラル 正規表現記号(メタ文字) グループ 後方参照 文字クラス バックトラック Regexpオブジェクト、MatchDataオブジェクト グループ(2) 日本語の取扱い 練習問題 基本 Regexpインスタンスの生成 >> Regexp.new("a") //はRegexpのインスタンス。
意図的にスルーする気はなかったけど、今までRuby使ったりRubyの本読んだりする機会が全く無かった。 のだけど、『メタプログラミングRuby』イイヨーとみんなが言うので読んでみたよ。Ruby初心者が読むにはちょっと刺激的な本だったかも。 折角なので復習も兼ねて言語内DSLっぽいの作ってみた。 使い方 下のソースコードを適当なファイル名(ja_number.rbなど)で保存してreqiureして使う。 1.8以前の場合は、irb、rubyの起動パラメータ-Kに保存した文字コードを指定。(下はUTF-8の場合) irb -Ku -r ja_number.rb 追記: 1.9以降の場合は、文字コード指定パラメータは要らないらしい。その代わりmagic commentが必須 irb -r ./ja_number.rb JaNumberモジュールをincludeすると、アラビア数字の数の代わりに漢
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