太陽エネルギーを150km無線伝送:「宇宙太陽光発電」への第1歩 2008年9月16日 環境 コメント: トラックバック (1) Loretta Hidalgo Whitesides 画像は過去記事から Image:Managed Energy Technologies社および米国宇宙協会 エネルギーの未来を開く鍵は宇宙にあるかもしれない。新たに行なわれたエネルギーの長距離伝送実験が、宇宙から地球に太陽エネルギーを届ける可能性を開こうとしている。 米航空宇宙局(NASA)の元幹部で物理学者のJohn Mankins氏が、先ごろマウイ島にある山の頂上で太陽エネルギーをとらえ、約148キロメートル離れたハワイ本島に無線で伝送する実験を行なった。[プレスリリースによると、Mankins氏はManaged Energy Technologies社のCOO。米国宇宙協会などの協賛で行なわれたこの実験