私の知っている男はだいたいみんな三国志が好きだ。 生まれも育ちも違う彼らは、一体いつどのタイミングで、 三国志と出会うのだろうか。 何がきっかけなんだ。 行きつけの美容室のイケメン美容師に 「男性は何故三国志が好きなんですか?」 って聞いたら、 「そんな野暮な質問はするな。女が男に”ねえあたしのどこがすき?”って聞くようなものだ。」 とたしなめられた。
20代の数年間SIで働いた。1年以上前に退職して今は別業界にいる。 今日、Evernoteを整理していたら「退職理由、SIの嫌な点」というメモが発掘された。退職直前のかなりストレスがたまっていた時期に書き殴った文章だった。学生の頃の私は絵を書いたりしていて、ものづくりで暮らしたいな〜などと思って始めたプログラミングが楽しかったので安易に受託開発業を選んでしまったが、その後悔が如実に表れていた。 一部自分でも覚えていない話もあったがコンテンツとしては面白かったし、今でもシステムインテグレーター業界で消耗する若者を減らしたいとは思うので公開してみる。 以下、同メモに加筆・修正したものなのでファンタジーだと思って読んでくれ。 工数至上主義受注した時点で売上がおよそ確定するので、後はその予定工数に収めて納品できれば御の字という考え方。よくある話だが、見積がおかしくても顧客と対等な関係が築けていない
結局何が悪かったのかわかるようでわからんようで、まだ正直気持ちの整理もできていないが、落ち着かせる意味で増田に書かせてもらう。 今度、35年つとめた会社を退職することになった。いや、正確には一応は役員になっているから、解任か。 解任理由は簡単、 俺の事業が非主流だったが成功したこと会社が傾いたとき、主流が駄目になって俺の事業が成功して助けたことしかしそれが、専務や社長の考えとは違って逆鱗に触れたから。会社人生ではいろいろやった。自分なりに会社に貢献してきたつもりだったし、事実、苦しいときには俺がやった事業が会社の新しい展開をやれたとは思う。 ただ、その事実そのものを、専務の奴は気にくわなかったんだと思う。 もういい加減、愛想が尽きた。今は、あんな会社は徐々に腐っていけばいいと思う。 入社したころ入社したときは、企画職でも営業でもなく事務職だった。ただ、ちょうどその頃会社はその頃の看板商品が
最近、チンピラが「ガンをつけられて頭にきた」とかいう理由で同居している3才児を暴行・殺害したというキチガイじみた事件があったが、今日その続報を読んでいたら、こんな記事をみつけた。 http://www.sankei.com/premium/news/160130/prm1601300035-n1.html 大田区大森南のマンションでの夕食中、永富容疑者は礼人ちゃんが「自分をにらみつけてきた」と激高した。 さらに「テレビのほうを見た」「またにらんだ」などと次々と因縁をつけ、暴行はエスカレートしていった。 母親は「永富容疑者が息子をつかみ、ボーリングのボールを投げるようにしてガラス戸棚に投げ飛ばした。正座させて平手打ちしたり、かかとを頭に振り下ろしたりもした」と説明。永富容疑者はさらに、ベランダを指さし「行け。死んでしまえ」などと話し、床に包丁を突き立てたという。部屋はマンション4階だった。
自分は仕事に行くときはコンタクトで、家に帰ってくると眼鏡で過ごしてる。 あるとき、5才の娘に「ママは、メガネかけたパパかっこいいっていってたけど、わたしはメガネないパパがかっこいいと思うの」と言われた。 奥さんは割とさっぱりしてるというか淡々としているタイプなので、そんなことを娘に言っていたのかと思うとものすごく嬉しい。 あと、娘がコンタクトの方がかっこいいって言ってくれたのにもときめいた。 しかしとっさに上手い返事が出来ず、「へぇ」みたいなスカした返事をしてしまったら、娘が口を尖がらせながら 「パパはどっちにしてくれるの?」 と言ってきた。 いやいや究極の選択すぎやしないか。 っていうかそんなこと聞く?小悪魔?うちの子将来男を手玉に取りまくったりしない?!とか一瞬でいろいろ考えてしまって、結果、 「パパは娘ちゃんのことも大好きなんだけど、でもやっぱりママに1番かっこいいって思ってほしいか
・とにかく下腹部が不快。そして腹痛で冷や汗をかく。生理の時だけ吐き気を催し、吐く。 ・たまに肛門の奥が締め付けられるように痛くなる。あまりの痛さに動けない。お腹がゆるくなる。 ・寝る時、伝い漏れを心配して仰向けで眠れない。たいていうつ伏せか横向き。 ・寝ていてもお腹があまりにも痛くて起きる。 ・そのせいできちんと眠れない。日中もボーッとしてしまうことがあり、そのことに無駄にイライラする。 苦痛な1週間を月1ペースで送らなくちゃいけないことが憂鬱。テストだろうがデートの日だろうが生理が来るのがムカツク。股から血を出してどれくらい過ごさないといけないんだ、鎮痛剤は効かなくなるし、憎い、この生理が原因の痛みはすべて憎い。すべてが憎くなる。精力剤とか飲んで勃起させてるおじさんたちのあそこを牛刀でぶったぎりたい、こんな苦労をするくらいなら子宮とりたいしサイボーグになりたい、
現在大学3年生。高校1年生の頃から付き合っている彼女がいた。 彼女とはたまたま同じ大学、同じ学部に進学し(本当に偶然で)、大学に入学してからも関係は続いていた。 大学2年の冬、クリスマス直後だったと記憶しているが、一旦距離を置きたいと言われた。 きっと元の関係に戻れるとも。 よく分からない関係のまま(旅行に行ったりもした)、3ヶ月ほど経っただろうか、やっぱり付き合えないと言われた。 彼女は泣いていた。泣きたいのは俺の方だと思ったが、涙も出なかったし言わなかった。 彼女は友達のままでいたいと言った。自分としては辛いだけなので嫌だと伝えたが、自分が未だに好きなこともあって結局押し切られる形となった。 それから2か月後、新しい彼氏がいることを伝えられた。 この時、距離を置きたいと言われた3か月間の意味が少し分かった気がした。 涙は出なかったが、吐き気がこみ上げた。もう二度と彼女には会わないと誓っ
SMAP騒動を見てよくわかった。 俺はアイドル文化というやつにどうも乗れず、周囲がAKBで盛り上がっているときも、アイマスあたりを発端とするアニメのアイドルブームも、全くわけがわからなかった。オッサン世代は普通に「どのアイドルが好きだった?」「○○。歳がバレるなぁ〜」なんて会話が成立するようだし、子どもたちはアイカツ?だとかラブライブなどを見ている。しかし俺は乗れなかった。理解できなかった。そして次第に、その乗れなさは嫌悪になっていった。 しかし今回の騒動でやっとわかった。良かった。SMAPには感謝している。ついでにメリーとかいうババアにも感謝している。 どうでもいいけど、メリーという人は「権力を握っているババアである」という情報以上のものがなかなか入ってこないのはおもしろいと思う。写真が全然出てこない。相当にババアだから写真は遠慮しているのかもしれないけど、それにしたってここまで見かけな
実際には任された仕事に耐え切れずに逃げた。 計画上、複数の同時進行のプロジェクトリーダーだった。 マネージャーではなくリーダー。自分が動かなければ何も進まない。 仕事の開始前から、デスマーチは目に見えていた。 代替要員はいない。俺の仕事は俺しか知らない。 仕事の資料化も出来ていない。 投げ出した仕事がどうすれば、収まるのか見当はつかなかった。 会社は損害賠償を請求されるかもしれない。 生活も不安だった。田舎で中年の再就職は難しい。 妻子もある。下流生活の記事ばかり目に留まる。 ストレスは胃痛、不眠、手の震えをもたらした。 辞めると決めてから言い出すまでと実際に辞めるまでのストレスは本当に苦痛だった。 社蓄ではない風を装い、会社や上司の文句ばかり言っていたが、 中身は立派な社蓄だった。仕事のミスを極度に恐れていた。 会社から離れると、当時の状況や心理がいかに異常だったかがよくわかる。 ストレ
まあこれは例えばの話だけどさ、 世界がどでかいアリ地獄でできていてさ、 中心に引きずり込まれると死んじゃうんだけども、 それでも健気に斜面に家を建てたり物作ったり子供育てたりしているわけだよね でもやっぱり窓の外からぼんやりすり鉢の底を眺めちゃうとさ、 なんか空しくなってくるよな 育てた人も作った物も最後には飲み込まれちゃうわけだしさ こう考えてしまって以来、どうにもやる気がでないんだよね 創作物ならこのアリ地獄から脱出しようぜって熱い展開になるんだろうけど 自分の人生よりずっと長い間こんな状態だったわけだし、 この一代でそんな変わるわけも無いだろうなと思ってね なんだかなー ツイートする
入社して半年の女の子が心臓発作で亡くなった。 わたしにとって、はじめての部下だったのでものすごくショックを受けた。 次の日にお葬式に人事部長と行った。 彼は50代後半のくたくたのおじさんである。 帰り道、その彼がぼそっと、 「こうなるなら雇わなきゃよかったなぁ……」 といったので、思わず胸ぐらを掴んだ。 「ッ!!、どういう意味ですか? 香典がそんなにもったいないですか!?」 普段温厚な私もプッツン切れてしまった。 しかし、部長はいたって冷静に 「人生の最後ぐらい、うちみたいなきつい会社じゃなく、 本当にやりたい仕事をやれればよかったのにな。と思ったのでな。」 と言ったので 「思わず失礼しました。ごめんなさい」と全力であやまり、ゆるして貰えた。 ふと隣の部長を見ると泣いていた。 そういう私も泣いていた。 彼女は常々プロブロガーになりたいと言っていたことを思い出したからである。
「アイドルを搾取する体制を許すファンはクソ」とか「事務所のクソみたいな内情知ってて好きなんですねー(棒」みたいな感じじゃん でもそれってどのジャンルでも同じじゃね? たとえばアニメなら「アニメーターを搾取する体制を許すファンはクソ」「監督や演出のクソみたいな内情知ってて好きなんですねー(棒」 プロスポーツなら「若手選手を搾取する体制を許すファンはクソ」「フロントやスポンサーのクソみたいな内情知ってて好きなんですねー(棒」 よくわからんけど、何かのファンって総じてそういうところあるんじゃないの? ことジャニオタに対して、今回「おまえら異常だよ!」みたいな雰囲気になってるのがどうにも理解できん なんつーか、優しくないよね ツイートする
割と本気で気になっている。 私は一生結婚したくない人間であるが、だんだん歳をとってきたせいで周りからのプレッシャーが大きくなってきて正直うざい。 なんとかして周りの人間の私に対するプレッシャーをゼロにしたい。 私はただ心穏やかに一人で生きたいだけなのだ。 独身であっても非難されない職業に就くことができれば、きっと私は独身を謳歌することができるはずだ。 そんな職業を教えて欲しい。 医者みたいに分かりやすい形で人の役に立っていれば良いんだろうか? でも医者は稼ぎが良いからむしろ結婚して子供を育てるべきだと言う人が多いだろう。 それとも消防士や自衛隊みたいな命の危険が大きい職業であれば、独身はむしろかっこいいなんて思われるのだろうか? もしくは介護や飲食系の低所得でキツい職業なら「まあ仕方ないよね…」なんて思って周囲の人はプレッシャーをかけることはしないのだろうか? フリーターやブロガーのような
偶然と言えばそれだけの話かもしれないけれど、まさか自分の人生の中で、 こんな不思議なことを経験するとは思いもしなかった。 ブログはやってないし、SNSに書くのもプライバシーが気になるから、 普段は見るだけだった増田に書かせてほしい。 備忘録と言うか、まぁ書かなきゃ落ち着かないってことで、 長文になるだろうけど、吐き出したい。 俺は友人が少ない。 いや、正確に言うと、本当に友人と思えるヤツが少ない。というかいない。 友人以上という意味で、一人だけ親友がいる。幼い頃からの腐れ縁で、 お互い三十歳になったが、もう二十五年以上の付き合いだ。 そいつが五年付き合った二つ下の彼女と別れたのは去年の頭のことだ。 仕事で海外駐在が決まった彼女から一方的に別れを告げられ、 冬が終わって暖かくなり、親友の気持ちが落ち着くまでは、 毎週末のように散々酒に付き合わされた。 俺は都内で勤めていて、特に用事のない金曜
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く