昨今のデジカメのスペックを見ると出てくるのが「ファイルフォーマットはDCF」といった記述です。一昔前なら「Exifフォーマット」という名前がよく出てきていました。 一体これらの画像フォーマットはどんなものなのでしょうか。 目次 DCF規格とは Exif規格とは Exifファイルフォーマット Exifで用いられるタグ ExifProperty.classの使い方 DCF規格とは まずよくあるのがDCFがファイルのフォーマットを表しているという誤解です。DCFは"Design rule for Camera File System"の略で「ファイルシステムの規格」なのです。DCFで規定されるのは以下のような内容です。 DCFメディア ファイルシステム : FAT ディレクトリ構成 ファイル名 ファイルフォーマット : Exif DCF記録機能 DCF再生機能 つまりデジカメのメディアにファイル
(「写真(の場所)はどこですか?」のつづき) Perl で Exif を扱うには CPAN でも配布されている ExifTool [参考1]を使うと簡単、便利。これには Perl モジュール Image::ExifTool のほかにも、コマンドラインツール exiftool も含まれていて、プログラミングをしなくともちょいと使う事ができるらしい。 面白いのは、こんなふうにすると、 Exif 情報をバイナリでダンプして、しかもとても気の利いた HTML ページとして見られる: $ exiftool -htmlDump DSCF5851.JPG > out.html; open out.html モジュールを使うユーザとしてはここまで深いところは気にしなくてもいいけれど(そのためのモジュールだから)、書き込んだ値がどうも怪しい、といった時にはデバッグの助けにはなる。──とは言ってみたものの、
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