接客のパートに登場するのは「82歳・女性・常連客・一人暮らし・少し足が不自由」という設定だ。杖をついて歩いており、腰は曲がっている。ゆっくりと店内に入ってきて、従業員とやりとりをする。出場者はレジ操作や袋詰めはせず、あくまで接客対応の技術を披露する。 このような設定にしたのはなぜか。背景には日本全体で高齢者が増えていることがある。また、同社としても高齢者の店舗利用を促したいという狙いもある。 関連記事 レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた 「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 なぜ女子の半分が泳いでないの? ジェンダーレス水着の開発者が語った“忘れられない光景” フットマークのジェンダーレス水着が話題になっている
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