ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (1)

  • 若田部昌澄&栗原裕一郎『本当の経済の話をしよう』

    経済学者と評論家の組み合わせというと、まず思い出すのが『ヤバい経済学』だ。書の著者たちも十分それを意識して冒頭でネタにしているぐらいだ。書にはその『ヤバい経済学』やその映画版からの話題もあるし、しばしばかのベストセラーであるサンデル教授の一連の白熱からも話題をとりあげている。 もちろん書の話題はそんなものだけにとどまらない。栗原さんを入れたことで、人文系の読者が容易に経済の問題にふれることができるように、対話形式ですすんでいき、とても読みやすいになっている。とりあえず目次を掲載しておく。アマチュアからプロまで楽しめるのがこの異業種対話の味わい深さだろう。 1 人はインセンティブに反応する(インセンティブは「飴と鞭」;歴史に見るインセンティブ;インセンティブ・ダークサイド;文壇と大相撲から考える「暗黙の共謀」) 2 トレード・オフ―あちらを立てればこちらが立たず(すべての道はトレー

    若田部昌澄&栗原裕一郎『本当の経済の話をしよう』
    mats3003
    mats3003 2012/08/14
    買ったので後で読む予定。
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