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今日の手術は、 「コイル塞栓術+ステントグラフト+人工血管置換」 と盛りだくさんだったので、 6時間くらいかかってしまいました。 血管造影室での手術があんなに長くとは・・・ もっとサクッと終わると思ってたんですけどね ( ̄ー ̄; ステントグラフトは少し前に本ブログで紹介しましたが、 コイル塞栓術とは一体どういうものなのでしょうか? ステントグラフトの場合、血管を中心に瘤ができる (血管の両側に膨らむ)ときに施行されることが多いです。 一方、コイル塞栓術は、「こぶ」のように片側に 瘤ができる場合に適応されることが多いです。 (コイルといっても、電気回路で使われるようなコイルの形ではなく、 「スチールウール」のように丸くなっているものを想像して下さい。) 大雑把な手術の流れとしては、 コイルを挿入したい部分まで、腕や足の血管から カテーテルを挿入します。 (一言で書くと簡単そうに見えますが、造
先日は冠動脈バイパスの手術に入りました。 冬に近づくにつれ、血管が縮こまるためか、 心筋梗塞になる人が増えてくるような気がします。 (寒さと関連があるのかどうかは不明ですが・・・) しかも、血圧が低かったせいか IABPを挿入された状態で手術室へ。 ちょっと嫌な予感・・・。 冠動脈バイパス手術なので、当然心臓を 出さないといけないので、胸を開けます。 そうなると電気メスを使用するわけで・・・。 IABPのバルーンを膨らませるタイミングは 心電図や動脈圧を見ながら決めています。 ところが、電気メスを使うと心電図が乱れてしまうため、 心電図を基準としてバルーンを膨らませようとすると、 IABPが正常に動くことができず、血圧を維持できなくなります。 なので、そういう場合は動脈圧の方に切り替えるのですが・・・。 その患者さん、血圧が低いので動脈圧がほんの少ししか出ないのです。 となると、IABPは
透析室に勤務している臨牀工学技士です。 日々の不満や、色々と調べてみた事を綴ります。 医療従事者の一人として、プロフェッショナルでありたい、と考えています。 未熟者ですが、よろしくお願いします。 透析液の流れは、できるだけ連続流の方がいいんじゃないかと考えているのですけど・・・ パルス流というか、流れたり止まったりを繰り返すのが良いのかなぁと。 中空糸型のダイアライザを前提に考えますと・・・ 連続流だといくらチャネリング(偏流)を是正しても、中の方までは浸透しにくくて、表層だけが入れ替わる形になるのかも? 断続的なパルス流だと、停止している時間を制御する事で中の方まで浸透させる事が出来る・・・でしょうか。 そんなぼんやりしたイメージを考えていると、連続流でいいのかなぁと自分の考えに疑問を感じました。 調べられる環境さえあれば、調べてみるのですけど・・・ 現実的には、じゃあ血液側の流れはどう
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