November 16, 2011 人工呼吸器について分かってきたこと(その2) テーマ:ALSと人工呼吸器(72) カテゴリ:カテゴリ未分類 気管切開直後の病院での人工呼吸器VELAと在宅での人工呼吸器レジェンドエア の基本設定は同じ 一回換気量500ml、換気回数15、吸気トリガー2 だったのだが、当時はよくわからなかったが、その違いがだんだんと分かって来た。 病院での人工呼吸器VELAは、吸気トリガー2では、安静時だと換気回数は 1分間に15回、これは4秒に1回の呼吸ペースなのだが、首を振ったり体調の変化が あると、一回換気量500mlは変わらないが、一時的に呼吸ペースが3秒に1回と 早くなることがあり、本来は 分時換気量=一回換気量×換気回数=500ml×15=7.5L が、8.3Lと表示されたりした。 一方、在宅での人工呼吸器レジェンドエアでは、吸気トリガー2では 首を動かそうが
骨盤タオルは肝臓周囲タオルより感染しやすい。 この患者は、骨盤内固定手術も今後必要だ。 感染すると、できなくなる。 防ぎえた死をうまく切り抜けたら、 次は防ぎえた機能障害を切り抜ける。 ゴールは歩行させること 患者には、救命救急センター内で手術を始めた。 プラスチックバッグをはずし、骨盤の前面に手を入れる。 ぎざぎざ骨折の端を指先に触れる。 ゆっくりと4枚のタオルを抜いた。 出血は湧いてこない。 止血はできていた。 そして、一週間がたった。 腹壁は膨れたままで、まだ閉じられなかった。 「明日、閉鎖しよう。 一週間以上経過すると、癒着が始まる。 単純閉鎖できなければ、腹直筋膜反転法で閉じる。 さらに、2週間目で、骨盤骨折の内固定手術をする。 ゴールは歩行。 骨盤の内固定手術をしないと、寝たきりになるはず。 だから、1週間目で腹の問題を解決したい。 閉腹したい。 そのあと、1週間おいて骨盤固定
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