SaaS型電子カルテの導入メリット 厚生労働省が2010年2月に発表した「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4.1版」によって、民間のデータセンター事業者は医療機関が保有するデータの外部保存を受託できるようになった。これにより、インターネットなどを経由してデータセンターに診療所の医療情報を保管し、その処理を行うSaaS(Software as a Service)型の電子カルテが登場している。 SaaS型電子カルテの主な導入メリットは、以下の通り。 火災や津波などの災害時でもデータを安全に保存できる データセンター側でシステムのバージョンアップやデータのバックアップを実施するため、メンテナンスやセキュリティ面で手間が少ない サーバの電気代や空調費用、設置場所が不要。省電力/省スペースの効果がある 医師の自宅や在宅診療など院外でも利用しやすい 関連記事 「診療所向け電子カルテ」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く