第14回 中部臨床工学会 学会ホームページ 大会テーマ:『飛躍』 〜多様化する臨床工学技士業務の役割〜 会 期:平成25年11月30日(土)14:00〜18:00 12月01日(日)10:15〜13:00 会 場:アートシアターいしかわ (金沢市片町2-2-5/ラブロ片町7階) 1日目(ホール) 11月30日(土) 一般演題 I(6演題) 一般演題 II(6演題) 【特別講演】 『 国際救援における臨床工学技士の役割と経験』 岐阜県立多治見病院 山田悌士 【ワークショップ】 「大規模災害発生時に臨床工学技士は何をすべきか?」 ①血液浄化センターにおける役割 ②医療機器管理における役割 ③手術室における役割 ④DMATにおける役割 2日目(ホール) 12月1日(日) 一般演題III 【シンポジウム】 「求められる臨床工学技士の育成を目指して」 ギャラリー I:体験コーナー
「なぜ、彼女の心臓弁を交換できないのか。ポンプのような機械を使って、血液を全身に送れば、その間に心臓を取り出して手術できるのではないか」。青年は医師に食い下がった。しかし、満足な回答は得られなかった。 彼は一九二七年、ニューヨークからパリまで、飛行機による世界初の無着陸大西洋横断を単独で成し遂げた英雄、チャールズ・リンドバーグ。二五歳にして、不可能を可能にした彼には、心臓弁膜症の義姉が弱っていく姿を、ただ見守るという発想はなかった。 彼は、その医師にアレクシス・カレル博士を紹介される。フランスから渡米した医学者・カレルは、血管をつなぐ方法の開発や臓器移植実験により、アメリカで初めてノーベル賞を受賞していた。カレルは、「一時的に使える人工心臓は実現できるかもしれない。ただ、それができたとしても、取り出した本物の心臓を生かしておく方策が必要になる」とアドバイスした。リンドバーグは、カレルの研究
日本国内の医療従事者の皆様を対象に、医療用医薬品や医療機器等を適正にご使用いただくための情報を提供しています。 一般の方および国外の医療従事者の皆様への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。 医療関係の皆様
こんにちは。聖隷淡路病院で医療機器の管理をしている杉森といいます(病院で治療や検査に使用される機械を医療機器といいます)。私は臨床工学技士という国家資格をもって働いています。臨床工学技士は常に新しい知識と情報を持って特に医療の安全面に貢献するのが役割だと思っています。今日は私の内視鏡検査業務についてお話をしようと思います。 内視鏡検査とは、先端に小型カメラ (CCD) またはレンズを内蔵した太さ1cm程の細長い管を口あるいは肛門より挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察し、時には治療を行うものです。医療機器や技術の発達により応用範囲も広がり、診断から治療までスムーズに行われるようになってきました。観察する病変の場所、種類によって方法が異なりますので、ご自分が検査を受けられる場合には十分に説明を受けていただきたいと思います。
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