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2017年12月16日のブックマーク (2件)

  • カテーテル好調も、10年先見据え「世界の基幹工場」を作るテルモの狙い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    テルモは13日、カテーテル関連製品の新生産棟を山口県山口市内に建設すると発表した。総投資額は約300億円で2021年4月の稼働を目指す。新たに700人を雇用する。12年の同市での工場建設決定(16年稼働)以来の大型投資で、新棟建設では過去最大級。国内外でカテーテル販売が好調な中、先を見据えた投資で持続的成長につなげる。 「世界の基幹工場として育てていきたい」―。同日、開いた会見で佐藤慎次郎社長はこう力説した。村岡嗣政県知事も「700人の新規雇用は近年にない大型誘致案件」と歓迎し、渡辺純忠市長も「国際的に競争力を持つ医療機器産業に期待する」と述べた。 新棟はテルモ100%子会社のテルモ山口に新設する。地上5階建てで延べ床面積は約5万平方メートル。テルモ山口の3号棟となり、カテーテル手術で血管内の道筋を確保する「ガイドワイヤ」を製造する。既存の1号棟と合わせ、生産面積は現行比4倍強に拡大する。

    カテーテル好調も、10年先見据え「世界の基幹工場」を作るテルモの狙い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 長野・諏訪の企業連合、内視鏡手術の補助器具開発 - 日本経済新聞

    諏訪地域の企業5社でつくる医療機器開発グループは内視鏡を使う手術をする際の補助器具を開発した。胃壁への薬液注入を容易にする「局注針」と呼ばれる器具で、針の位置を固定できるようにして操作しやすくした。5社の技術を持ち寄って製品化し、成長が見込める医療機器市場で拡販を狙う。早ければ3年以内の発売を目指す。開発した企業グループは「SESSA(セッサ)」。医療機器の設計を手掛けるナノ・グレインズ(諏訪

    長野・諏訪の企業連合、内視鏡手術の補助器具開発 - 日本経済新聞