電子部品などを手掛ける立山科学グループは医療機器事業を本格化する。2017年6月に先行発売した温熱治療器の新機種をこのほど開発し、これを機にグループ中核の立山科学工業(富山市)に専任のメディカルデバイス事業部を立ち上げた。整形外科やリハビリ施設などに販路を広げ、同事業部で初年度に3億円の売り上げを計画する。21年をメドに欧州や東南アジアでの輸出も目指す。新たに開発したのは「i-Booster」
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電子部品などを手掛ける立山科学グループは医療機器事業を本格化する。2017年6月に先行発売した温熱治療器の新機種をこのほど開発し、これを機にグループ中核の立山科学工業(富山市)に専任のメディカルデバイス事業部を立ち上げた。整形外科やリハビリ施設などに販路を広げ、同事業部で初年度に3億円の売り上げを計画する。21年をメドに欧州や東南アジアでの輸出も目指す。新たに開発したのは「i-Booster」
止血用などとして手術で詰められたガーゼが患者の体内に置き忘れられる事例が後を絶たない。日本医療機能評価機構の集計によると、2017年に全国の医療機関から26件の報告があった。ガーゼの置き忘れは血管を圧迫するなどの恐れがあり、過去に死亡事故も起きている。機構の担当者は「ガーゼの適切な管理を求めていきたい」と強調した。法令に基づき医療事故の報告が義務付けられている大学病院や国立病院機構の病院などは
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