タグ

ブックマーク / www3.nhk.or.jp (72)

  • 千葉大病院 死亡の入院患者4人から「多剤耐性緑のう菌」 | NHKニュース

    千葉大学医学部附属病院は、ことし8月下旬以降に死亡した入院患者4人から抗生物質の効きにくい「多剤耐性緑のう菌」が検出されたとホームページで発表しました。病院では検出された菌と死亡原因との関係について調べているということです。 「多剤耐性緑のう菌」は、抗生物質が効きにくく、院内感染を引き起こすことがあり、免疫力が低下した患者が感染すると死亡するおそれもあるということです。 一部の患者は病状が重くなったため治療を続けていたということで、病院では、この菌と死亡原因との関係について、調べているということです。 これについてホームーページでは山修一病院長がコメントを出していて、「このような事態となったことを重く受け止め、原因究明と再発防止に取り組んでいるところです。ご心配をおかけし、心よりおわびします」としています。

    千葉大病院 死亡の入院患者4人から「多剤耐性緑のう菌」 | NHKニュース
  • 8Kカメラ搭載の内視鏡 ベンチャー企業が開発 販売へ | NHKニュース

    今のハイビジョンの16倍という鮮明な画質の映像を撮影できる「8K」のカメラを搭載した内視鏡をベンチャー企業が開発し、医療機関に販売を始めると発表しました。 8Kの内視鏡では、今のハイビジョンの16倍という鮮明な画質で体の内部を調べることができ、赤血球や髪の毛の10分の1以下の細さの手術用の糸もはっきりと捉えることができます。 また、大型の専用モニターを通して、これまでの内視鏡では見ることができなかった細かな血管や神経を映し出すこともできます。 会社では、細かな神経を傷つけることができない手術などに用いることができ、内視鏡手術の安全性を高めたり手術時間を短縮したりする効果が期待されると説明していて、29日から大学病院などの医療機関に販売を始めます。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて8Kのテレビの普及が期待されていますが、今後、医療分野での活用も活発になりそうです。 内視鏡

    8Kカメラ搭載の内視鏡 ベンチャー企業が開発 販売へ | NHKニュース
  • 1万4000戸余で停電続く 診療などに一時影響も 大阪 | NHKニュース

    23日朝、大阪の吹田市を中心に3万4000戸余りで停電が発生し、現在も1万4000戸余りで停電が続いています。関西電力が復旧作業を進めていますが、病院の診察やスーパーの営業を一時、取りやめるなどの影響が出ています。 関西電力が復旧作業を進めていますが、午前11時半現在でも、吹田市内の1万4000戸余りで停電が続いています。 吹田市にある大阪府済生会吹田病院では、入院患者の人工呼吸器などの機器は自家発電で稼働させましたが、午前10時半ごろに電気が復旧するまで外来の診察を停止しました。病院のロビーは午前中、空調が止まった状態で、診察を待つ人たちはうちわなどを使って暑さをしのいでいました。 また、吹田市朝日町にあるスーパーでは、野菜や肉などの生鮮品を少しでも冷たい状態で保存するために棚にカバーを掛けたり、商品を移したりする作業に追われ、通常の開店時間の午前9時に営業を始められませんでした。 こ

    1万4000戸余で停電続く 診療などに一時影響も 大阪 | NHKニュース
  • 停電で入院患者帰宅の病院 8日ぶり復旧 神奈川 | NHKニュース

  • 国立病院機構の医療センター 停電続き医療機器使えず | NHKニュース

  • イギリス各地で国営の病院にサイバー攻撃 | NHKニュース

    イギリス各地で、国営の病院のコンピューターシステムが大規模なサイバー攻撃を受け、救急搬送された患者を受け入れられない病院が出るなど影響が出ています。 公共放送BBCによりますと、被害を受けた病院は20以上に上り、診察の予約をキャンセルしたり、救急搬送されてきた患者を受け入れられず、ほかの病院へ搬送したりする事態となりました。 患者の個人情報などが流出したという報告はないということですが、一部の病院では、急患以外は、受診に来ないよう呼びかけるところも出ています。 被害を受けたコンピューターの画面には、仮想通貨「ビットコイン」で支払いを求めるメッセージが現れるということで、パソコンのファイルを勝手に暗号化して利用できなくしたうえで、元に戻すために金銭を要求する「身代金要求型」のウイルスが使われたとみられています。 メイ首相は「現在、国家サイバーセキュリティセンターと病院側が連携しながら、患者の

  • 未承認の医療機器 輸入販売の疑い 大阪の会社を刑事告発 | NHKニュース

  • 難病患者をトイレに2時間放置 1か月後に死亡 | NHKニュース

    福岡市の病院で、去年、難病の入院患者がトイレにおよそ2時間放置されて心肺停止の状態で見つかり、およそ1か月後に死亡していたことがわかりました。病院は7日記者会見し、医療事故だったとして謝罪するとともに、再発防止の対策を進める方針を示しました。 病院によりますと、女性は運動機能が失われていく「多系統萎縮症」という難病で、体が動かしにくく会話も難しい状態で、以前にもトイレで意識が遠のく症状があったため、院内では見守りが必要という申し送りをしていました。しかし、付き添いをした看護助手には申し送りの内容が伝わっておらず、女性にナースコールを渡してその場を離れたということです。 また、女性が病室にいないことにほかの職員も気付いたものの、リハビリに行っていると思い、行方を探すことはなかったということです。 さらに、病院は当初、患者の家族に対し、看護助手への聞き取りを基に「5分から10分おきに様子を見て

  • 老人ホーム女性死亡 准看護師が呼吸器電源入れ忘れか | NHKニュース

    去年8月、大阪・吹田市の介護付き有料老人ホームで、入居者の女性が死亡しているのが見つかり、警察は、女性に着けられていた人工呼吸器の電源を准看護師が切ったあと入れ忘れたとして、この准看護師など2人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。 警察が調べたところ、この女性は病気のため自分で呼吸できず人工呼吸器を着けていましたが、担当の53歳の准看護師がたんを吸引する際、呼吸器の電源を切ったあと入れ忘れたと見られることがわかったということです。 警察は、安全管理が不十分だったとして、准看護師と36歳の施設長の2人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。 警察によりますと、この施設では去年6月にも、同じ入居者に着けられた人工呼吸器の電源を、別の看護師が一時、入れ忘れましたが、施設長は具体的な再発防止策を取っていなかったということです。 警察によりますと、2人は容疑を認め、准看護師は「電源をつけたま

    老人ホーム女性死亡 准看護師が呼吸器電源入れ忘れか | NHKニュース
  • 肺炎 “積極的治療行わない選択も” 学会がガイドライン案 | NHKニュース

    がんなどの終末期や老衰のため肺炎にかかり死亡する高齢者は、国内で年間10万人以上に上ると見られていますが、日呼吸器学会はこれらの肺炎について患者人が希望する場合には積極的な治療を行わない選択肢を初めて認めるガイドライン案をまとめました。これらの肺炎は再発を繰り返すなど苦痛が続き、生活の質が損なわれることが多いためですが専門家は、「人生の最終段階で多くの人がかかる病気だけに医療現場や介護の現場など広い範囲に影響が出ると予想される。人の意思を尊重するのが大原則で患者や家族の側もどのように死を迎えたいのか日頃から話し合っておくことが大切だ」と話しています。 終末期や老衰の場合、治療しても再発を繰り返し呼吸が苦しい状態が続いたりするほか人工呼吸器を装着して家族と会話もできないまま亡くなってしまうケースも少なくありません。 また学会などによりますと医療現場では高齢者が肺炎で救急搬送され入院する

    肺炎 “積極的治療行わない選択も” 学会がガイドライン案 | NHKニュース
  • 国立大の附属病院 設備投資額が2年連続で減少 | NHKニュース

    全国にある国立大学の付属病院の昨年度の決算が公表され、人件費が増加した一方で、医療機器などの購入費の総額は2年連続で減少したことがわかりました。大学病院で作る団体は「設備投資を抑える動きが広がっており、財政支援がなければ、高度な医療の提供が難しくなる」と訴えています。 それによりますと、全国の44の大学病院の人件費は総額4268億円で前の年度より135億円増加しました。 一方、診療などに使う機器の購入費の総額は、前の年度より44億円少ない441億円で、2年連続で減少しました。 これは減価償却の金額より342億円少なく、年々、医療機器の老朽化が進んでいるということです。 また、経営状況についてアンケートを行った結果、およそ4割に当たる17の大学病院が赤字でした。 記者会見で、国立大学附属病院長会議の山修一委員長は「群馬大学の医療事故などを受けて、各地の大学病院で医療安全を確保するための人件

  • 人工呼吸器停止し女性死亡 警察が老人ホーム捜索 | NHKニュース

  • 千葉県がんセンターで止血装置使用ミス 患者は無事 | NHKニュース

    腹くう鏡を使った手術を受けた患者11人が死亡するなど、問題が相次いでいる千葉県がんセンターで、道がんの手術で止血のための装置を使った際、医師の指示と異なる措置をするミスがあったことが分かりました。患者への影響はなかったということですが、重大事故につながりかねないとして、病院側は再発防止を徹底したいとしています。 医師が止血の効果が弱いことに気づいて、およそ30分後に装置の使用を中止し、患部を圧迫するなど通常の方法で止血したということです。 手術中の出血量は想定よりも多かったということですが、患者の手術後の経過は良好で、ミスの影響はなかったとしています。 一方で、こうしたミスは今後、重大な医療事故につながりかねないとして、医療器具に関する研修を行うなど再発防止策を取ったということです。 がんセンターでは、腹くう鏡を使った手術を受けた患者11人が死亡するなど問題が相次いでいて、県がんセンター

    千葉県がんセンターで止血装置使用ミス 患者は無事 | NHKニュース
    mats_i
    mats_i 2016/07/22
    「食道の摘出などの手術で、熱や電気で出血を止める『高周波手術装置』という機器を使用した際に、看護師が装置の接続方法を誤り、医師の指示と異なる方法で止血するミスがありました」 千葉県がんセンター…
  • 阿蘇立野病院で全職員解雇 再就職先探しの説明会 | NHKニュース

    地震の影響で閉鎖されている熊県南阿蘇村の「阿蘇立野病院」では、医師や看護師などおよそ150人のすべての職員が解雇され、12日再就職先を探すための説明会が開かれました。 説明会には解雇された看護師や介護職員などおよそ40人が出席しました。解雇された職員の再就職については、これまでに阿蘇市と小国町の5つの病院が協力を申し出ていて、12日はそれぞれの病院の担当者が、賃金や勤務時間、それに仕事の内容やいつから働き始められるかなどについて説明していました。解雇された職員を対象にした説明会は、13日も高森町で開かれるほか、阿蘇立野病院としても、職員の再就職を支援していきたいとしています。 説明会に参加した32歳の元介護職員の女性は「被災したうえに仕事も失うとは思ってもみなかったが、次の就職先を探す機会をもらえてありがたい。引き続きこの地域で働きたいたので、再就職を前向きに検討していきたい」と話してい

    mats_i
    mats_i 2016/05/14
    「地震の影響で閉鎖されている熊本県南阿蘇村の『阿蘇立野病院』では、医師や看護師などおよそ150人のすべての職員が解雇され、12日再就職先を探すための説明会が開かれました」 阿蘇立野病院で全職員解雇 再就
  • 八代市立病院 倒壊のおそれで入院患者を別病院へ | NHKニュース

    19日午後6時前に震度5強の強い揺れを観測した熊県八代市にある八代市立病院は建物が古く、地震が相次いでいることを受けて、「倒壊するおそれがある」として、一部の入院患者を予防的に別の病院に移す措置を取りました。 病院によりますと、今月14日から続いている一連の地震によって、昭和44年に建てられた病棟などとして使っている4階建ての建物の壁に、長さ30センチ程度のひびが数か所入っているということです。 19日午後6時前に震度5強の強い揺れを観測する地震のあと、建物に特に大きな変化は見られないということですが、病院は地震が相次いでいることから「倒壊するおそれがある」と消防に通報し、一部の入院患者を別の病院に搬送することを決めました。 病院側から通報を受けた消防が、入院患者のうち特に看護が必要な患者20人を同じ八代市内にある別の病院に救急車で搬送しているということです。 病院側は「地震が相次いでい

    八代市立病院 倒壊のおそれで入院患者を別病院へ | NHKニュース
    mats_i
    mats_i 2016/04/20
    「今月14日から続いている一連の地震によって、昭和44年に建てられた病棟などとして使っている4階建ての建物の壁に、長さ30センチ程度のひびが数か所入っている」 八代市立病院 倒壊のおそれで入院…
  • 人工透析できず 熊本県の27施設 断水や停電で | NHKニュース

    厚生労働省によりますと、熊県内で腎臓病などの患者に人工透析を行っている94の医療機関のうち、17日午前4時半の時点で、およそ3割に当たる27施設で、断水や停電のため人工透析ができなくなっているということです。 また、熊県内の避難所では、人工透析が必要な人が、巡回している医師などに、どの医療機関に通院していたか、また、何日間人工透析を受けていないかなどの情報を伝えれば、受け入れ可能な医療機関のスタッフが、患者を送迎する対応をとっているということです。

    人工透析できず 熊本県の27施設 断水や停電で | NHKニュース
    mats_i
    mats_i 2016/04/17
    「熊本県内の避難所では、人工透析が必要な人が、巡回している医師などに、どの医療機関に通院していたか、また、何日間人工透析を受けていないかなどの情報を伝えれば、受け入れ可能な医療機関のスタッフが…
  • 多くの医療施設で人工透析できない状況に | NHKニュース

    相次ぐ地震の影響で、熊県内の人工透析を行う医療施設の多くに被害があり、透析ができない状況が続いているということで、熊県透析施設協議会は病院の被害状況の把握を急いでいます。 このうち、熊県宇土市の宇土中央クリニックでは16日未明の震度6強の地震で透析室の天井が剥がれたうえに、専用の機器が倒れて壊れるなどして透析ができなくなっているということです。 熊県透析施設協議会では県内の透析施設に問い合わせ、被害の状況の把握を急いでいます。 熊県透析施設協議会の久木山厚子会長は「患者の命にもかかわり、早急に被害がある病院の把握を急ぎたい。医療担当者は『日透析医会』の専用サイトを通じて被害状況を知らせてほしい」と呼びかけています。

    多くの医療施設で人工透析できない状況に | NHKニュース
    mats_i
    mats_i 2016/04/16
    「14日から相次いで起こる地震の影響で、多くの施設で病棟に被害が出たり、停電で機器が使えなくなったりしていて、人工透析ができない状況が続いている」 多くの医療施設で人工透析できない状況に | …
  • 益城町の3病院 患者を町外の病院へ | NHKニュース

    県によりますと、益城町にある3つの病院では、地震による停電や断水などの影響で十分な医療の提供ができないことから、午後3時すぎの時点で合わせて100人余りの患者を町外の病院に搬送したということです。 「益城中央病院」では、人工透析が必要な患者6人を熊市の「熊中央病院」に移しました。 「東熊病院」では、患者63人を菊陽町の「東熊第二病院」に移しました。 一方、益城病院には、搬送先が決まっていなかったり、搬送の手段が決まっていなかったりする患者が、まだ111人いるということで、病院と県で検討を急ぐことにしています。

    mats_i
    mats_i 2016/04/16
    「『益城中央病院』では、人工透析が必要な患者6人を熊本市の『熊本中央病院』に移しました」 益城町の3病院 患者を町外の病院へ | NHKニュース
  • 国立がんセンターに中性子線使ったがん治療装置 NHKニュース

    がん細胞を破壊する力が通常の放射線治療の10倍以上あり、副作用も少ないとされる中性子線を使ったがん治療の装置を、国立がん研究センター中央病院が新たに設置しました。皮膚がんの一種の「メラノーマ」などこれまでの方法では治療が難しかったがんで効果を調べることにしています。 これまでの方法では治療が難しかった皮膚がんの一種「メラノーマ」などで治療効果が期待されるということで、来年以降、保険適用を目指す治験を行っていくことにしています。伊丹純放射線治療科長は「がん細胞にだけ選択的に中性子線が当てられるので、副作用が非常に少ないのがいちばんの利点だ。効果を科学的に証明し、広く一般にも使えるよう位置付けるための治験を進めていきたい」と話しています。

    mats_i
    mats_i 2016/03/03
    「中性子線を使った治療は、通常、放射線治療に使われるX線の10倍以上、がんを破壊する力がある」「来年以降、保険適用を目指す治験を行っていく」 国立がんセンターに中性子線使ったがん治療装置 NHKニュース
  • 九州などで断水続く なお8万9000世帯余 NHKニュース

    mats_i
    mats_i 2016/02/01
    1/28「27日夜は急きょ、夜間の患者13人をほかの病院に移すなどして対応したということです」 九州などで断水続く なお8万9000世帯 NHKニュース