概要 MongoDBでNeo4jやOrientDBの欠点を補ったGraphDBとして利用するClientをJavaで作成しました。 目次 序論 コミュニティサービスやソーシャルゲームにおいて、ユーザ同士のつながり情報は非常に重要な要素です。 つながり情報はRelationalDBで持つよりもGraphDBで持ちたい所ですが、現在オープンソースで公開されているGraphDBを検証してみると、 1ユーザに万単位でつなげていくと極端に遅くなり、1ユーザに10万単位でつながることがあるアメーバのサービスでは採用することができません。 そこで、速くてスキーマレスで、社内で実績もあるMongoDBをGraphDBとして利用してみます。 内容 1. GraphDBとは GraphDBは、人や物を表すNodeと、つながりを表すEdgeという2種類の要素を持ち、それぞれが隣接する要素に対してのポインタ
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