ブックマーク / gihyo.jp (6)

  • 昭和の情報処理試験問題を発見したので公開します:新刊ピックアップ

    情報処理技術者試験は,昭和44年(1969年)に開始され,のべ2000万人以上が受験している歴史ある国家試験です。技術評論社も,昭和の時代から情報処理技術者試験の参考書や問題集を出版していたので,ちょっとしたお宝を持っていたりします。 ここでは当社の倉庫で発見した,レアものをお見せしましょう。昭和59〜60年度(1984〜1985年)の「第2種 情報処理技術者試験」(⁠基情報技術者試験の前身)の午前問題です。その中から何問かセレクトしてみました。 英文を読んで解答を選ぶものです。内容は,コンピュータの歴史に関するもの。もっと長い文章が出題されていたこともあります。この出題の背景には,プログラマー英語が読めるようになってほしい,コンピュータの歴史も知っておいてほしいという出題者の切なる願いがあるようですね。 今ではこの種の問題は出なくなりましたが,興味を持った方はこの問題の答えを調べてみ

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    matsui
    matsui 2020/01/17
  • 第9回 起業の理想と現実~失敗だらけの体験談 | gihyo.jp

    この連載も後2回です。 最終回はこれまでのまとめになると思いますが、その直前の今回は事例を挙げていろいろ考えてみます。 最初はエンジニア起業の良い例悪い例などを挙げようかと思っていたのですが、知っている他人の悪い実例を挙げるのは中々ハードルが高いのでやっぱりやめておきます。 また、全然知らない人の起業の失敗例なら良いですが、連載第1回でも書いたように知らない人の起業で聞こえてくるのは成功例ばかりです。ハイパーネットやワイズノットのように失敗例として有名になるケースもたまにありますが、どちらもエンジニア起業ではありません。そもそも有名な起業の失敗例とかはだいたい特殊なケースが多いので、あまり参考にはならないという気もします。 ということで今回は自分の失敗例を挙げてみたいと思います。 私自身のエンジニアとしてのキャリア その前に自分のエンジニアとしてのキャリアについて触れてみます。 私は19

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    matsui 2019/04/25
  • 第60回 統計の数学 回帰直線[中編] | gihyo.jp

    今回は回帰直線を得るためのひとつの方法、最小二乗法をしっかりと紹介します。「⁠コンピュータ数学」と銘打っていますから、遠慮なく数式を出します。高校数学から少しはみ出す部分がありますが、記号の奔流にだまされず、実はそんなに難しくないことに気付いていただけると幸いです。 最小二乗法とは 最小二乗法[1]とは、調査や測定によって得られた「ばらつき」のあるデータに対して、最もまんべんなく当てはまる直線や曲線の式を得るための数学的手段です。直線を当てはめる場合を特に線形最小二乗法[2]といいます。 得られた回帰直線の式を使えば、データのない区間について、値の予想ができます。データに誤差があると考えられる場合は、真の値を予想することが出来ます。なにより、バラバラだったデータの集合が、ひとつの一次式で表現できるというのは魅力的です。 最小二乗法は、工学に限らず広い分野で活用されています。プログラマは最小

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    matsui 2018/10/04
  • 第2回 コンテナの仕組みとLinuxカーネルのコンテナ機能[1]名前空間とは? | gihyo.jp

    前回は、Linuxで使えるコンテナの実装を説明したあと、LXCを使って簡単にコンテナの作成、起動、停止が行えるところを紹介しました。今回は、そのコンテナの仕組みを簡単に説明し、その仕組みからくるメリット・デメリットを紹介した後、コンテナはカーネルのどのような仕組みを使って動作しているのかを簡単に説明していきたいと思います。 コンテナの仕組み コンテナをまだ使ったことがない方でも、VMwareやVirtualBox、KVMといった仮想マシン(VM)を使ったことはあるという方は多いのではないでしょうか。まずはVMとの比較をしながら、コンテナの仕組みを説明してみましょう。 図1 VMとコンテナの仕組み(1)仮想マシン VMでは図1のように、コンピュータの上で動くOSやVMを実現するためのハイパーバイザの上で、実際のハードウェアをエミュレートするVMが動きます。つまり実際の物理的なコンピュータと同

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    matsui 2014/07/14
    「一方コンテナは,図2のように,起動する全てのプロセスはコンピュータ上にインストールされたOS(ホストOS)上で直接起動します。」
  • Microsoftの開発現場ではVSSではなくCVSが、プロジェクト管理はMS ProjectではなくExcelが使われている | gihyo.jp

    濃縮還元オレンジニュース Microsoftの開発現場ではVSSではなくCVSが、プロジェクト管理はMS ProjectではなくExcelが使われている Microsoftに勤めている人との会話をまとめたものです。Googleの開発手法は最近カンファレンスなどでよく聞きますが、Microsoftでどのように開発を行っているのかはあまり知られていない気がします。 まず、コードレビューをかなり重要視しているようです。コードと単体テストが終わったら旧ソースとのDiffをチームメンバーに配り、メールベースでレビューを行います。レビューは1行1行細かく行い、全員がOKと判断したら再度テストを行いチェックインします。コードレビューはチーム全員で行うため、チームの能力が徐々に平均化していく効果があるようです。なおバグが出た場合、チーム全員でレビューしていることから「チーム全員に対する説明責任」が生まれ、

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    matsui 2010/02/09
  • JavaによるGoogle App Engineクラウドプログラム開発 | gihyo.jp

    Google App EngineでJavaが使用可能に 米Googleは2009年4月7日(米国時間⁠)⁠、PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)型クラウドコンピューティング環境のGoogle App Engine(以下GAE)で、これまでのPythonに加えてJavaに対応(以下GAE for Java)したことを明らかにしました。開発者や利用実績が多いJavaに対応することで、GAEのユーザ数が一気に増えることも考えられます。 図1 Google App EngineサイトでのJava対応アナウンス Java対応GAEの機能の概要 GAEのクラウド環境はJava 6で稼働しますが、プログラム作成はJava 5およびJava 6のどちらでも可能とされています。プログラムはJava Servletでの作成が基ですが、他にJSPやServletから呼び出されるJavaBeans

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    matsui 2009/04/17
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