一時1バレル76ドルと約4年ぶり高値を付けた後、40ドル台半ばまで急落した2018年の原油相場。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国は19年も協調減産を続けることで合意し、相場の下支えを…続き 米利上げ路線 岐路に FRB、来年2回に減速へ 中東に空白、世界のリスク [有料会員限定]
2007年5月2日、イラク南部の町Azeirで小麦の収穫を行う男性(c)AFP/ESSAM AL-SUDANI 【3月15日 AFP】アフリカで発見されイランまで拡大した小麦を襲うカビの被害が隣国パキスタンにも広がっている可能性がでてきた。15日の英科学誌ニュー・サイエンティスト(New Scientist )が カビは1999年にウガンダで発見されUg99と名付けられた。2001年にはケニアに、2003年にエチオピアに拡大。2007年6月にはサイクロン「ゴヌ(Gonu)」の風に乗って、海を越えてイエメンまで拡大した。 ニュー・サイエンティストは、カビが現在イランでも報告され、パキスタンに侵入した可能性もあると指摘し、「もし本当なら深刻な事態。パキスタンは食糧を自国生産する小麦に大きく依存する上、パンジャブ(Punjab)州などアジア有数の穀倉地帯であり、そこで生産される小麦は世界各国に輸
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