2016年1月10日のブックマーク (2件)

  • 救える無国籍の赤ちゃん 養子縁組、高まる活用の機運:朝日新聞デジタル

    無国籍状態の赤ちゃんが養子縁組で日の国籍をとれることが分かり、弁護士らの間で制度を学ぼうという動きも出始めた。縁組は昨年1件成立し、2件目の審判も裁判所で進行中だ。日に住む外国人が増え、保護を必要とする子どもの国籍が「無国籍」も含めて多様化するなか、今後事例が増える可能性がある。 「名実ともに親子になってホッとしました」。神奈川県横須賀市に住む40代の主婦はそう言って、8カ月になるメイちゃんを抱き上げた。昨年11月末に裁判で特別養子縁組が成立し、メイちゃんは女性と米国人男性夫婦の長女となった。 メイちゃんは昨年春、日語学校に通うミャンマー人の母親のもとに生まれた。父親のミャンマー人は行方がわからず、母親は自分で育てるのは無理だと考え、民間の養子縁組機関「アクロスジャパン」に相談した。 メイちゃんは無国籍の状態だった。ミャンマーの場合、両親ともミャンマー人で法的な夫婦の子どもにしか国籍

    救える無国籍の赤ちゃん 養子縁組、高まる活用の機運:朝日新聞デジタル
  • 次世代型逆遺伝学による睡眠遺伝子Nr3aの発見 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)生命システム研究センター合成生物学研究グループの上田泰己グループディレクター、砂川玄志郎 元研究員(現 理研多細胞システム形成研究センター網膜再生医療研究開発プロジェクト研究員)、鵜飼(蓼沼)磨貴テクニカルスタッフⅠ、ディミトリ・ペリン元研究員(現 客員研究員)、高速ゲノム変異マウス作製支援ユニットの隅山健太ユニットリーダーらの研究チームは、特定の遺伝子をノックアウトした個体を、交配を必要とせず効率よく作製する「トリプルCRISPR法」と、呼吸パターンを用いることで非侵襲かつ高効率に睡眠表現型解析[1]を行う「SSS(Snappy Sleep Stager)」を開発し、次世代型の逆遺伝学を実現するプラットフォームを確立しました。そして、この手法により新たな睡眠遺伝子「Nr3a」を、マウスを使った実験で発見しました。 特定の遺伝子を改変したりノックアウトし、どのよう

    matsui899
    matsui899 2016/01/10