2019年10月2日のブックマーク (3件)

  • 大井川直下に断層か、リニア工事計画地 湧水流出、下流水量減も|静岡新聞アットエス

    リニア中央新幹線南アルプストンネル工事が計画されている大井川上流部の流直下に断層や破砕帯が存在する可能性があることが30日、複数の地質学専門家の指摘で分かった。山梨県側へのトンネル湧水の流出が懸念される畑薙山断層と近接していて、工事中に大井川の水が破砕帯を通じて県外に大量流出し、下流部の河川流量に影響を及ぼす恐れがあるという。JR東海も断層の存在を把握しているとみられるが、これまでの県との協議では説明していない。 専門家によると、大井川流直下の断層は山梨側に向け傾斜していて畑薙山断層と地下で一体化している可能性もある。トンネルより上流には川に沿った断層も存在するとされ、川から地下に染み込む水が大量に含まれている可能性がある。トンネル掘削時に高圧で大量の水が噴き出すことが懸念される。 大規模な破砕帯がある畑薙山断層は大井川に沿って南下し、川の下をくぐるとみられている。この断層にも同様に川

    大井川直下に断層か、リニア工事計画地 湧水流出、下流水量減も|静岡新聞アットエス
    matsui899
    matsui899 2019/10/02
    川が空になりそう。計画変更しないと無理になってたのか。
  • ウイグル民族の文化が地上から消される

    共産党はウイグル文化を根絶やしにしようとしている(政府の許可で撮影されたウルムチの再教育施設) BEN BLANCHARD-REUTERS <元大学学長らに近づく死刑執行――出版・報道・学術界壊滅で中国共産党は何をもくろむ?> 新疆大学の学長だったタシポラット・ティップが中国・北京の空港で拘束されたのは2017年3月のこと。その後、「党に忠誠を尽くすよう見せ掛けて、実は民族主義者であるという『両面人(二面性を持つ者)』」などのレッテルを貼られ、「国家分裂主義者」として中国共産党から執行猶予2年付きの死刑判決を受けた。 ティップは日の東京理科大学に留学し、博士号を取得した地理学と地質学の専門家だ。拘束から2年以上が経過した9月中旬、国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルは家族や複数の情報源の調査の結果、ティップの死刑が近く執行される恐れがあると判断。即時の無条件釈放を呼び掛ける声明

    ウイグル民族の文化が地上から消される
    matsui899
    matsui899 2019/10/02
    このように苛烈さが中華文明を支えて気がする。
  • シュメール文明の発展は、まずはご飯の確保から。

    文明の始まりや突出したアイデアの源を、宇宙人とか遠来の優れた文明の生き残りとかに求めるファンタジーは昔から繰り返し使われてきたし、古くはそれが神話の原型にもなっていた。しかし具体的に細かく見ていくと、そうした説はそもそもの部分を見落としていることが少なくない。 シュメールの場合、「農業の技術はどこから来たか」という話だ。 まず、農業も牧畜もメソポタミアでは開始されていない、ということを考えてほしい。 社会科の授業とかで「肥沃な三日月地帯」という言葉を習ったと思う。これは麦が自生できる気候条件があり、農耕が始まった地域と考えられている。近年では現代・古代両方の家畜のDNAの解析などから、家畜の飼育化も近い地域で始まったと考えられている。 メソポタミアはこの地域から外れている。 何しろ降雨量が少ないので麦は自生出来ない。 そんな地域で麦を栽培するにはどうすればいいか? →人工的に水を引くしかな

    シュメール文明の発展は、まずはご飯の確保から。
    matsui899
    matsui899 2019/10/02
    縄文の栗林のような自然からの採集より進んだ半農の時代が長いんだろうな。あと穀類は栄養が足りないから野菜、果物が必要。複数種の栽培が確立してからかメソポタミアに移動したのか。移動生活をしていたのか。