ブックマーク / mojix.org (3)

  • もしも「カレー無料法」ができたら - モジログ

    もしも「カレー無料法」ができたら、何が起きるだろうか。 「カレー無料法」は、「お金のない人にも、せめてカレーくらいべさせてあげよう」という趣旨の法律。メニューにカレーのある飲店は、カレーだけは無料にしなければいけない、というもの。 もしこんな法律ができたら、まずカレーチェーンは商売にならないので、消滅するだろう。そして、牛丼チェーンやファミレス、定屋などでカレーを出している店も、カレーはメニューから消えるだろう。 こうして、カレーを出す店はなくなってしまう。これまで普通にカレーべていた人も、カレーべられなくなるのだ。 どうしてもカレーべたい人は、違法の「裏カレー」を出している店に行く。「裏カレー」は1万円くらいするが、店側も違法を承知でやっていて、摘発されるリスクがあるので、高額になっている。 そのうち、「なんで普通にカレーべられないんだ!」という国民の声が強まって、

    matsui899
    matsui899 2011/02/28
    貧食カレーが懐かしい。三食飽きずに食べられれば立派な食文化だと思う。
  • 解雇規制は 「会社のセーフティネット化」 だ - モジログ

    ここ何回かにわたって書いた解雇規制・雇用流動性関連のエントリについて、ブログやブックマークを通じて、たくさんの意見をいただいた(私の目についた範囲で読んだものについては、末尾にまとめた)。 この問題について何か意見を書いている人は、「変われない日」を変えなくてはいけない、という志(こころざし)では、きっとみんな同じだと思う。 その目的をどう達成するかという戦略・戦術や、問題点の見立てなどでは、人によってさまざま意見がある。そこの議論があるのは当然だと思う。 いろいろな意見を読んだ印象として、私のエントリに対して出された主な疑問点は、大きく以下の3つくらいにまとめられると思う。 1) 雇用流動性は必要だが、ネックは解雇規制ではなく、年功序列や新卒偏重の採用だ 2) 成果主義もうまくいっていないし、会社は社員を正しく評価できないのだから、雇用を流動化させてもうまくいかない 3) 雇用が流動化

    matsui899
    matsui899 2008/06/06
    市場を独占していて、収益率が高ければ人材の非効率的な配置があるていど相殺されてしまう。市場淘汰に任せるなら成長が伸び悩んだ時点で他企業に投資が移るような資本の流動性も必要?
  • 経済に関して一般人が陥りやすい4つのバイアス - モジログ

    Bryan Caplanの 『The Myth of the Rational Voter: Why Democracies Choose Bad Policies』 (合理的投票者という神話:なぜ民主主義は悪い政策を選んでしまうのか)というは面白そうだ。 The Myth of the Rational Voter: Why Democracies Choose Bad Policies http://en.wikipedia.org/wiki/The_Myth_of_the_Rational_Voter 私はまだを入手していないので、以下はこのウィキペディアの解説ページが正しいという前提で、私の興味を引いたポイントを紹介してみたい。 このでは、一般人と経済学者に対する調査結果をもとにして、誤った政策決定がたくさん生み出されてしまう原因は、一般人が経済について次のようなバイアス(偏

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