北村宏司騎手(美浦・フリー)が、現地6月17日(水)のアスコット競馬場第6レースで行われたサンドリンガムハンデキャップ(リステッド 芝1600m)に出走したリアルトラに騎乗し、17頭立て14着だった。 北村宏司騎手のコメントは以下の通り。 「今回、騎乗の予定はありませんでしたが、急遽、機会を与えて頂き、オーナー、調教師に大変感謝しています。距離はマイルがギリギリと聞いていたので、結果的にはスタートが良すぎて最後まで我慢しきれなかったのかもしれません。乗ってみた感触ですが、馬場は硬く感じました。 結果は残念でしたが、機会があれば是非また挑戦したいと思います」 (JRA発表)
現地6月17日(水)にイギリス・アスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズステークス(G1 芝1マイル2ハロン=約2000m)は、アイルランドのフリーイーグル(牡4 D.ウェルド厩舎)がザグレーギャツビー(牡4 K.ライアン厩舎)を短頭差退けて勝利した。 日本から参戦した去年秋の天皇賞馬スピルバーグ(牡6 美浦・藤沢和雄厩舎)は、中団を追走したものの伸び切れず6着だった。 藤沢和雄調教師のコメント 「スタートはいつもより出ましたし、道中のレースぶりも良かったです。最後の直線では右にささっていて、また、雨が降らずに硬めだった馬場を少し気にしていたようです。初めてヨーロッパの強い馬とレースをして、馬も大変だったと思いますが、得意の2000mではもう少し頑張って欲しかったですね。 今後はコーラルエクリプス(G1)には出走せずに帰国する予定で、また秋以降、東京競馬場で頑張ってもらいたいです。
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