(CNN) 英経済誌エコノミストの調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は4日までに、世界の都市の生活費を調べた調査結果を発表し、東京が前回1位だったスイスのチューリヒを押さえてトップとなった。2位は大阪。デフレが進んでいるにもかかわらず、日本での生活費の高さが目立った形となった。 トップ10ではシドニー(3位)、メルボルン(4位)がそれぞれ4つ順位を上げ、オーストラリア勢の上昇が目立った。シンガポールも3つ順位を上げ、6位となった。 生活費ランキング上位20位のうちアジア・太平洋地域の都市が11を占めた。欧州は8都市がランクイン、米国の都市はトップ20に入らなかった。 南米ベネズエラの首都カラカスは前回より25位上がって9位に入った。米ドルとの固定相場が維持される中、物価上昇率が20%に達したのが原因とみられる。 北米最上位はカナダのバンクーバー(21位)。米ロサン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く