自転車の男子中学生を乗用車で追い回し、脅すなどしたとして、兵庫県警姫路署が、同県姫路市内の40歳代の会社員の男を脅迫や軽犯罪法違反(つきまとい行為等の禁止)などの容疑で捜査していることが捜査関係者への取材でわかった。男が車載カメラで撮影した映像をインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開したことで発覚。中学生が被害届を出す意思がないため、同署は男に誓約書を書かせた上で、口頭注意にとどめるという。 捜査関係者によると、男は昨年7月頃、姫路市内で乗用車を運転中、自転車の男子中学生と衝突しそうになり立腹。中学生を車で追い掛けたり車を降りて「川に落としたろか」とどなりつけたりしたとされる。 男が投稿した動画にはどなり声が収録されており、動画を閲覧した人から県警などに「逮捕すべきだ」などと通報が相次いでいた。動画はすでに削除されたが、同署は複製された映像などから場所を特定、聞き込みなどで男
宇宙航空研究開発機構は後継機「はやぶさ2」の計画を進めている。文部科学省は昨夏、今年度予算の概算要求に17億円を盛り込んだが、政権交代を受けた予算削減で3000万円に縮小。製造に着手できなかった。 はやぶさ2は、目標とする小惑星と地球の位置関係などから、2014〜15年に打ち上げないと、次の機会は10年以上も先になる。来年度には製造に着手しないと間に合わない。川端文部科学相は11日、「(はやぶさの実績が)次につながるようにしたい」と述べた。 ただ、財政状況は厳しい。宇宙開発の今年度予算は3390億円で前年度比2・6%減。今後も大幅増は見込めない。はやぶさの快挙をどう生かすのか、注目される。
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