キューバ大使館の跡地に作られた期間限定の商業施設「OPERA」(サントリー)も評判になりました。パリのオペラ座をイメージしたもので、期間限定とは云いながら、作りがしっかりしていて、話題になったので覚えていますが、この建築がナチスを想起させるというので海外から批判を受けたという話は知りませんでした。このような期間限定の施設が次々とオープンしたのが、この時期の特徴です。六本木にできたノマド(NOMAD)もその一つです。 金余りの中で、膨大な巨大構築物、建設ラッシュの中で、建築デザイナー達は豊富な予算を背景に、自分達の思うがままの設計、デザインをしていきます。デザイーナにとって夢の時代です。 Nigel Coats Bofil Bofil Bellini Henri Gueyda Aldo Rossi Ricardo Bofill Leviア