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ブックマーク / note.com/qzqrnl (3)

  • ブランドとメディアの境目がなくなっていく時代に|最所あさみ

    まだ私が百貨店にいた5年前、「百貨店のライバルは雑誌だ」と思っていました。 その頃は誰からも理解されなかったし、今もいろんな反論はあると思いますが、私はあの頃よりさらに確信をもって、「"売場"はWeb、紙、テレビと横並びの"メディア"になる」と思っています。 そして最近はそこから一歩進んで、「ブランドとメディアの境目がなくなっていく」のではないかと考えています。 そのきっかけは、1年ほど前にMarisolが「M7days」というオリジナルブランドを出したと知ったことです。 雑誌は近年コマースに力を入れており、特に40代以上の雑誌は「おしゃれなニッセン…?」と感じてしまうほど、誌面に掲載されているものをそのまま購入できるようになってきています。 これからのメディアの生き残り方として、「掲載する」だけではなく「販売する」ところまで担うのは大きなトレンドになっていくと思います。 これが私が昔「百

    ブランドとメディアの境目がなくなっていく時代に|最所あさみ
  • 「ZOZOSUIT」への悔しさと感謝と、私たちはここからどう戦っていくべきなのかということ。|最所あさみ

    私は今、この文章を半分泣きそうになりながら書いている。 何の感情なのかは自分でもよくわからないが、とにかく「すごい」という言葉がずっと頭の中でぐるぐるしている。 ルールが変わる、ここから。 毎週アメリカ中国のニュースを拾って自分なりに解説する中で、遅々として改革が進まない日のアパレル業界に歯がゆい思いをしてきたが、ここから大きく変わる。 昨日はそう確信した日だった。 ZOZOSUITはすごい。きっと世界をとる。 私が人並みにものを考えられるようになって以来、一番と言っても過言ではないほど衝撃を受けたこの「ZOZOSUIT」という商品のすごさを、私なりに解説して見たいと思う。 アパレル業界が次に解決しようとしていた "サイジング"という課題私が未来を航海するためのコンパスとして常に読み返している「創造する未来」で、これからは「サイズ」がキーになると力説されていた。 ちょうど半年前にこれを

    「ZOZOSUIT」への悔しさと感謝と、私たちはここからどう戦っていくべきなのかということ。|最所あさみ
    matsuoshi
    matsuoshi 2017/11/27
  • 【図解】赤文字・青文字はもう古い。細分化される私たちの新しい「カラー」|最所あさみ

    「赤文字系」「青文字系」という言葉をご存知でしょうか。 古くからある女性誌の分け方のひとつで、端的にいうとモテ系か否か、というざっくりした区分です。 赤文字系で代表的なのが、CancamやJJなどのモテ系女子大生向け雑誌。 彼女たちにとっては、「かわいい」が最高の褒め言葉です。 対して、青文字系は「Zipper」や「Cutie」など、個性的な装いを好みます。 洋服選びのポイントは、男性からの評価よりもとにかく「自分らしくあること」。 「おしゃれだね」「個性的だね」が彼女たちの喜ぶワードです。 このように、雑誌を含めた女性向けマーケティングは、赤文字系・青文字系の二軸で語られてきました。 しかし、ネットの発達によって好みがより細分化された結果、私たちはマーケティングにおいて、より多くの「カラー」を意識する必要がでてきました。 そこで今回は、私の主観ベースで最近の新しい「カラー」について解説し

    【図解】赤文字・青文字はもう古い。細分化される私たちの新しい「カラー」|最所あさみ
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