![Amazon.co.jp: ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか: ジュニア,ヘンリー・S. ウォーレン,Jr.,Henry S. Warren,滝沢 徹,赤池 英夫,藤波 順久,鈴木 貢,葛 毅,玉井 浩: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f35c37334b9201a15313e2a5af1aeb8ef2829ad9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41DYYQAGRDL._SL500_.jpg)
2006年10月11日07:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech Sentio Ergo Sum - 感性の起源 大変おいしゅうございました。 感性の起源 都甲 潔 本書のおいしさを伝えるだけの感性を持たぬことを自覚しつつも、紹介せずにはいられない。 本書「感性の起源 ヒトはなぜ苦いものが好きになったか」は、感性なるものに、著者である都甲潔の感性の赴くまま科学的考察する本である。といっても「感性」という言葉を聞いた途端、それを「科学」と結びつけることを我々の脳は躊躇する。少なくとも私の脳はそうだった(あまりよい比較にならないか)。それもそのはず p.9 一九二一年、哲学者天野貞祐はドイツの哲学者カント(一七二四〜一八〇四)の哲学書『純粋理性批判』(一七八一)に登場した Sinnlichkeit なる単語を「感性」と訳した。この訳に従えば、感性とは「合理性だけでは捉えられない対象を、
タイトルで惹かれて一読、これはイイ! これは使わせてもらおう。 ロジカルシンキングやMECEといった論理的思考ツールは、確かに仕事に使えるまで砥いできたが、肝心の議論に役立ってはいない。あ、いや、「自分の考えを的確に表現し、相手に理解させる」ツールとしては有効だけど、 ・議論が紛糾したとき ・自分の結論へ誘導したいとき ・自分の主張に言いがかりとつけられたとき これっぽっちも役に立たない。「おまえの意見はよく分かったが ── ── そんな話はここでは通用しないよ」 ── SEにはカネのことなんか分からないんだ」 ── 他の人もみんなそうじゃないと言っているよ」 と断言されると、一瞬、どう返していいか言葉に詰まる。議論は黙した方が負け、というルールに従って引き下がらざるをえなくなる。しばらくたって、その「反論」は何の根拠もないことに気づくが、議論はもうあさっての方向へ行っている。 仕事の場に
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