フィンランドのF-Secureは現地時間2009年8月3日,ミニブログ・サービスのTwitterからまだ正式な発表はないものの,同サービスで危険なURLのフィルタリングが始まっていると報告した。 Twitterへのメッセージ(tweet)を投稿する際,Tweetに危険なWebサイトへのURLが含まれていると「Oops! Your tweet contained a URL to a known malware site!」(「あ,tweetに既知のマルウエア・サイトを指すURLが入っている!」)という警告が表示されるようになった。ただし米メディア(InfoWorld)は,このフィルタリング機能は不十分で,「Tinyurl」や「Bit.ly」などのURL短縮サービスで加工したURLは警告できないと報じている。 F-Secureは,利用者の増加に伴い,Twitterがワームやスパム,アカウント
![Twitter,危険なURLを含む投稿のフィルタリングを開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)