先週末のことですが、フランスでテロが起こりましたね。 フランスも参加しているシリアに対する空爆が原因といわれていますが、詳しい理由は分かりません。 そのテロに対しフランスは『テロに屈しない』と、早速、空爆を開始するようです。 今回の犯人が、難民に紛れ込んで入国した可能性があるとして、現地ではイスラム系の人達に対する差別や迫害なども増しているようです。 誤解のない様に最初に行っておきますが、私は殺人行為は肯定しませんし、ISISの行動を支持するわけでは有りません。 ですが今回のの騒動の反応で、どことなく、欧米側に手詰まり間が出てきたようにも思えます。 私は軍事の専門家では有りませんが、ネットやTVで伝わって来る情報で分かるのは、憎しみの連鎖が起こっているということです。 その憎しみの連鎖が、先進国側にとっては選択肢を狭めることになり、テロリスト側にとっては優位な状態を生み出しているように思え