東京大学大学院総合文化研究科教授 石井直方先生 1955年生まれ、東京都出身。セミ取りがきっかけで動物や生物に興味を持ち、東京大学理科Ⅱ類に進学。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。自らボディビルダーでもある筋肉科学の権威。 筋肉は、第二の心臓である 松尾貴史(以下、松尾) 世界が認める筋肉科学の権威ということで、もう50代でいらっしゃるのに・・・見た目はもちろん、鋼のような雰囲気をお持ちという印象を受けました。学生時代にボディビル世界選手権3位に輝いたというのも納得ですね。石井直方先生は、筋肉全体は第二の心臓であるとおっしゃっていますが、どういう意味でしょう? 石井直方(以下、石井) そうですね、筋肉というと、運動するときに縮んで力を出してくれる、エンジンのような役割が注目されがちですが、実際には体のなかでさまざまなことをやってくれているんですね。 松尾 たとえば? 石井 体には体温
そろそろ運動について書こうと思うけど、これがなかなか難しいねんなぁ。っていうのも運動のやり方は無限にあるにも関わらず、すでに多くの方法が紹介されまくってる。だから俺が今更こんな運動がいいなんかいう必要は全くない。だから、俺の考える一番大事な事を一言でいう事にする。それは、「どんな運動でもやり続ければ必ず結果がついてくる!!」ということ。 ■どんな運動でもやり続けることに意味がある 世間にはまたかって思うほど、次から次へとダイエットのための運動が現れる。そしてしばらくすると何もなかったように消えて次の方法が現れる。このことを俺はめっちゃ残念に思う。とんでもなく怪しいものは別として、大体が多少の誇大広告はあるもののそれほど嘘や間違いはないから。 だから、それを信じてずっとやり続ければ効果は必ず出てくるし、リバウンドをする事もないと思う。逆に効果が出ないとか、出てもリバウンドをするっていう
健康的にやせる(体脂肪を落とす)には、「食事制限」と「運動・トレーニング」の両方が重要です。消費カロリーが摂取カロリーを上回ると、体脂肪は減ります。消費カロリーを上げるためには、運動がいちばんです。有酸素運動と無酸素運動をバランスよく行いましょう。 さて、運動の際に気になるものといえばウエストの細さ。腹筋運動ではなくスクワットがオススメです。 Photo by Thinkstock/Getty Images. 普通、体脂肪は全身同時にまんべんなく減ります。逆に増えるときも全身で増えます。動かしている部位の脂肪だけが落ちるかどうか(部分やせ)は専門家でも意見が分かれるところ。生半可な腹筋運動では、腹の脂肪だけを目立って落とすのは無理です。腹筋運動で鍛えられる腹直筋などのお腹周辺の筋肉群は、決して大きくて筋量の多い筋肉ではありません。 腹筋自体は小さな筋肉なので、がんばって鍛えて3割増にしても
オールシーズン気になる脂肪。ウォーキングをしたり、ジムへ通ったりと、意識して運動をしているのに、なかなか変化が見られないとお悩みの人も少なくないのでは?そんな人は脂肪が固くなっている可能性があります。 硬くなってしまった脂肪はどうする? まず脂肪はやわらかくないと燃えないため、脂肪の塊を分解して、やわらかくすることが大切。 脂肪は脂肪分解酵素のリパーゼによって分解されるため、この酵素の活動を活発することがポイントです。 リパーゼを活性化させるためには…. 脂肪温度を37度以上にしなければなりません。脂肪温度は、こすったり、ひねったりするマッサージで刺激することで高まります。 脂肪が溜まりやすいフェイスライン、お腹、お尻、太ももの4箇所を引き締めるマッサージのポイントをお教えします。 マッサージ前にお風呂に入って身体を温めておくとより効果的! またボディはマッサージクリームを使用するとさらに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く