アニメ『金田一少年の事件簿』金田一一(きんだいち・はじめ)の声などで知られる、声優の松野太紀さんが26日、右大脳出血により死去した。56歳。所属する青二プロダクションが27日、公式サイトで発表した。 同事務所は「弊社所属 松野太紀 儀 (56歳) 令和6年6月26日に右大脳出血により永眠いたしました ここに生前賜りましたご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます」と報告。「なお 通夜及び告別式はご遺族のご意向により近親者のみにて執り行わせていただきます ご諒恕のほどお願い申し上げます」と記した。
俳優の高橋一生(43)と飯豊まりえ(26)が16日、公式サイトを通じて結婚したことを報告した。高橋と飯豊は2020年の『岸辺露伴』シリーズの実写ドラマ、その後の映画で、高橋が岸辺露伴役、飯豊が露伴の担当編集として、彼を怪異へといざなう・泉京香役として共演を果たしていた。 【写真】その他の写真を見る 2人は「私事ではありますが、この度、高橋一生と飯豊まりえは入籍致しました」と伝え、「一つの作品に参加させて頂いた事がきっかけとなり、現場を共にする中で、互いに縁の深まりを感じておりました。約一年の交際を経て、作品に関わる皆様からも祝福を受け、この日を迎えることが出来ました事を、ご報告させて頂きます」と幸せいっぱいにつづった。 「彼女は自分の発する言葉で自身を穢すことなく、明るく生きることを諦めません。品性を持って歩みを進める彼女の純粋な陽の力に、幾度となく救われて参りました。物事や人に応じる時に
本年度の応募作は395編で、最終候補作6編を選考委員が精読中。今回は70周年という記念すべき選考会のため、1年限りの豪華選考委員として、綾辻行人氏、有栖川有栖氏、真保裕一氏、辻村深月氏、貫井徳郎氏、東野圭吾氏、湊かなえ氏が参集している。 なお、2次予選を通過した21編から、6編が最終候補作として審査され、最終候補作品は「容疑者ピカソ」相羽廻緒(あいう・えお)、「陽だまりのままでいて」雨地草太郎(あまち・そうたろう)、「ハゲタカの足跡」工藤悠生(くどう・ゆうき)、「許されざる拍手」津根由弦(つね・ゆづる)、「遊廓島心中譚」東座莉一(とうざ・りいち)、「フェイク・マッスル」日野瑛太郎(ひの・えいたろう)となっている。 なお、公式サイトでは最終候補から惜しくももれた作品について講評されている。 「彼女が時計を奪わなければ」(がにまた)については「ミステリとして大きな穴はないが、過去の出来事の謎を
公開が延期されていた『ユーリ!!!on ICE劇場版:ICE ADOLESCENCE』が、製作中止となった。公式サイトで19日までに発表された。 『ユーリ!!! on ICE 劇場版 : ICE ADOLESCENCE(アイス アドレセンス)』ティザービジュアル (C)ユーリ!!! on ICE 製作委員会 写真ページを見る 同作の製作委員会とアニメ制作会社のMAPPAの連名で発表。「お待たせしてしまっていた何年もの間、変わらぬ声援を送ってくださった皆様のご期待に応えることができず、誠に申し訳ございません」と伝え、「本作品を製作委員会・スタッフ一同でつくりあげ、皆様のもとに届けるべく、度重なる協議や調整を続けてまいりましたが、諸般の事情により製作を断念せざるを得ないという判断に至りました」と説明。 最後に「本作品の公開を心待ちにして下さっていたすべての皆様に、心よりお詫び申し上げます」と締
アニメーション監督の宮崎駿(※崎=たつさき)が初めて監督を務めたテレビアニメ『未来少年コナン』の舞台化を記念し、テレビアニメ版(1~4話)を5月24日より1週間限定で上映することが決定した。下段に劇場リストを掲載。 【写真】その他の写真を見る 『未来少年コナン』は、1978年4月4日から10月31日にかけて、NHK総合で初放送された。テレビアニメ『ルパン三世』『アルプスの少女ハイジ』などで名前を知られつつあった宮崎氏が、満を持して演出を担当した実質的な監督デビュー作。最終戦争後の荒廃した地球を舞台に、野生児コナンが繰り広げる大冒険の道のりには『天空の城ラピュタ』など、以降の宮崎駿作品の傑作群に通じるエッセンスがふんだんに詰まっている。 今回の劇場上映は、5月28日に初日を迎える舞台『未来少年コナン』に先がけ、5月24日から1週間限定。映像はファンからの支持も熱いオリジナル版となる。テレビア
漫画『宝石の国』(作者:市川春子)が、4月25日発売の連載誌『月刊アフタヌーン』(講談社)6月号で完結することが、本日25日発売の同誌5月号にて発表された。2012年の連載スタートから約12年の歴史に幕を下ろす。 【写真】その他の写真を見る 掲載された予告ページでは「次号、宝石の国完結。」と告知し、「連載開始の2012年ーー脆くて強い、戦う宝石たちに夢中になった。途方もない時間をかけて、姿かたちを変えながら生きるフォスフォフィライトから目が離せなかった。永く続いてきた地上の営みが、次号幕を閉じる…!」と伝えている。 2012年10月より『月刊アフタヌーン』で連載中の『宝石の国』は、「この星には、かつて“にんげん”という動物がいたという」今から遠い未来を舞台に、宝石のカラダを持つ28人が、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人と戦うアクションファンタジー。 その独創的な世界観と個性的で美しい宝
同社は「弊社所属 寺田農が2024年3月14日未明、肺がんのため81歳で永眠いたしました。最後まで仕事を続けながら、諦めることなく希望を持って、治療に励んでまいりましたが、桜の開花を待たずして帰らぬ人となりました」と報告。 「これまで応援して下さったファンの皆様、多くの作品でお世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。 1942年11月7日生まれ、東京都出身。文学座付属研究所に入団。68年に映画『肉弾』で主演を務め、「毎日映画コンクール」で主演男優賞を受賞。多彩なジャンルのドラマ・映画・舞台で存在感を発揮した。また、『天空の城ラピュタ』ムスカ大佐役をはじめ、声の仕事でも愛された。 ■報告全文 弊社所属 寺田農が2024年3月14日未明、肺がんのため81歳で永眠いたしました。 最後まで仕事を続けながら、諦めることなく希望を持って、
「いのまたむつみを愛して応援していただきました全ての方々に心から感謝を申しあげます。そしてこれからも変わらず愛していただける事を願いまして、ここに謹んでご通知申しあげます」と謝意を記し、「「葬儀は近親者のみで執り行いました。生前の本人の意向により、ご弔問・ご香典・ご供物・ご献花その他はご辞退申しあげます。何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申しあげます}と呼びかけた。 人気ゲーム『テイルズ オブ シリーズ』のキャラクターデザインを長年にわたって担当しており、これを受け『テイルズ』公式(バンダイナムコエンターテインメント)は、「いのまたむつみ先生のご逝去に際し、生前のご功績への感謝と、深い哀悼の意を捧げます。先生の生み出して下さったかけがえのないキャラクター達との絆がいつまでもファンの皆様の心の中で輝き続けていけるよう、『テイルズ オブ』チーム一同これからも大切に物語を紡ぎ、歩んでまいります
親族は「突然のご報告、失礼します。あさいもとゆき、浅井裕の親族です。先日3/2に、両名ともに交通事故に遭い、あさいもとゆきは骨折などの重体、浅井裕につきましては懸命の治療の甲斐も虚しく、3/6に息を引き取りました」と伝えた。 「突然の事にご報告が遅くなってしまいましたが、生前浅井裕と親しくして頂いた皆様方には故人に代わり厚くお礼申し上げます」と謝意を記し、「葬儀につきましては近親者のみで執り行いました」と説明した。 また、あさい氏の容態について「現在入院中の状況で、快復には相当の時間を要するものと思われます。何かしらご報告が出来る状態となりましたら改めてご報告させて頂きますので、氏への応援の程を何卒宜しくお願いいたします」と呼びかけた。 あさい氏は、1984年に『マグナム大将』でデビュー。翌85年に『月刊コロコロコミック』で「ファミコンロッキー」の連載を開始した。裕さんは『星の数だけ抱きし
【写真】その他の写真を見る 同社は「2022年7月23日、漫画『俺だけレベルアップな件』の作画を担当されておりました、DUBU(ジャン・ソンラク)先生が脳出血のため逝去されました」と伝え、「先生の葬儀はご遺族の意志により、近親者のみでとりおこなわれました」と記した。 「いつも先生の作品に、多大なる愛情を送ってくださった読者の皆様に、改めて心より感謝申し上げると同時に、『俺だけレベルアップな件』の制作スタッフおよびレッドアイススタジオ・レッドセブン社員一同、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。 同作は『ピッコマ』で2019年より連載され、累計閲覧数は5億回を突破。異次元と現世界を結ぶ通路“ゲート”が突如発生してから十数年、世界にはハンターと呼ばれる超人的な力に覚醒した人間たちが出現することから始まるストーリー。ハンターはゲート内のダンジョンを攻略し対価を得ることを生業としているが、そ
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