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ブックマーク / facta.co.jp (69)

  • GREE――ソーシャルゲームが「大変」

    GREE――ソーシャルゲームが「大変」 パチンコより射幸性が高く、「看過できぬ」と霞が関が摘発を検討中。米国の空売り王がそれに気づいた? 2012年4月号 COVER STORY [企業スキャン] 日経済の「暗夜の一灯」、高成長のソーシャルゲームが危うい。SNS(交流サイト)のGREEが狙われている。米国の「空売り王」ジム・チェイノスの周辺で「次の標的」と囁かれているという。彼はヘッジファンド「キニコス・アソシエーツ」の主宰者。ミルウォーキーのクリーニング屋に生まれたが、イェール大学を卒業して今や60億ドルの資産を運用する身だ。その手法は「割安株の長期保有」が身上の富豪ウォーレン・バフェットとは真逆で、攻撃的な「割高株の空売り」で株価を暴落させ、荒稼ぎするのを得意としている。その名に慄然としない人はいない。2001年にエンロン破綻を仕掛けて名を馳せ、08年のリーマン・ショックでも建設株や

    GREE――ソーシャルゲームが「大変」
    maturi
    maturi 2012/03/20
  • SBIが「連結外し」隠蔽

    SBIが「連結外し」隠蔽 香港でこっそり開示した文書から、赤字連結会社を外す奇怪な取引が判明。ほっかむりしてSBI債を発行。 2012年4月号 BUSINESS [北尾の最終戦争] 昨年11月25日、香港証券取引所で「思佰益(シーバイイー)」という日企業の情報がさりげなく開示された。思佰益とはSBIホールディングス(東証・大証1部上場)のこと。野村証券のOBで、辣腕で鳴らした北尾吉孝が率いるSBIグループの中核をなす企業であり、昨年4月に香港取引所のメインボードに日企業初の上場を遂げている。その一文はこんな前書きから始まった。「HOMEOは100%子会社で、その売上比率がSBIホールディングス連結売り上げの5%超、25%未満である。よって香港証券取引所上場規則14条に基づき、情報を開示する」そして開示内容が淡々と記されている。「SBIグループ100%子会社であるHOMEOの株式17万9

    SBIが「連結外し」隠蔽
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    maturi 2012/03/20
  • FACTAleaks――対セラーテム戦争8 脅しつき回答:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2010年9月10日 [leaks]FACTAleaks――対セラーテム戦争8 脅しつき回答 8月10日、先の決算説明会で手渡した9項目質問状に対し、セラーテムから回答がファクスで送られてきた。仰々しく社印と代表者印が捺してあり、「貴社が虚偽の事実を記載した雑誌を発行した場合には、法的措置を執る用意があります」などと脅しの文句を並べている。 調査報道がこれくらいで動じると思っているのか(現に発行から2週間以上たった9月9日現在、なんの抗議文も届いていない。サイトで勝手なリリースを流し、弊誌に正面から反論を挑んでもこない)。 とにかく回答なるものをここに掲載しよう。 なお、FACTAが調べたセラーテムと北京誠信の相関図は下記の通りである。こちらを念頭に、セラーテムとのやり取りをご覧いただきたい。 *   *   *   *   * 回答書 ファクタ

  • 中国経済「未富先老」の壁

    中国経済「未富先老」の壁 昨年末に労働人口比率0.1%減の衝撃。「人口ボーナス」は暗転必至だが、生産性向上へ改革を「再起動」できるか。 2012年3月号 BUSINESS [習近平待つ「人口減」] by 津上俊哉(津上工作室代表) 中国にとって今年は習近平氏に政権が委譲され、第18回共産党全国代表大会(18大)も開催される節目の年だ。今後10年間を担う習氏を待ち受ける中国経済は、どのような様相を呈するだろうか。 胡錦涛国家主席、温家宝総理が担った過去10年の経済政策は「功は大だが罪も大」。政権を引き継いだ2002年、12兆元弱に過ぎなかった国内総生産(GDP)が、昨年は47兆元強とほぼ4倍に増加、世界第2位の経済大国になった。リーマン・ショックの衝撃にも「4兆元対策」で果敢に対応、いち早く危機を脱した。先進国の退潮と好対照をなす劇的な回復ぶりに、「後れた国」の劣等感に苛まれてきた中国人は「

  • 目黒のサンマでなく「目黒の8万」 財務事務次官・勝栄二郎氏の家賃:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年12月15日 [leaks]目黒のサンマでなく「目黒の8万」 財務事務次官・勝栄二郎氏の家賃 昨日は東証上場の新華ファイナンスへの質問狀とその回答書を公開しましたが、今日は「影の総理」とされる増税総司令官の勝栄二郎・財務事務次官に関するやり取りを公開したいと思います。 この不況下で増税を強行しようとしている野田佳彦総理の背後で黒衣に徹しているのが財務省一家ですが、そのトップが住んでいるのが家賃激安の公務員住宅です。写真を撮りに行ってみましたが、一等地の高台のはなに城塞のように聳えたって、下々を睥睨するような12階建ての立派な集合住宅でした。 あきれるというより、こんなところに住んでいながら、「民間社宅なみ」と強弁する神経には恐れ入ります。だいたい、大企業でもこんな一等地に250戸もの社宅を抱えるところはそうはありません。首都高速の音もこ

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    maturi 2011/12/16
    ”(平成20年12月4日)各府省は、平成20年11月18日に発生した元厚生事務次官等連続殺傷事件を重く受け止め、この種事件による被害の再発防止を期し、政府関係者等への攻撃に対する管理体制を強化する”
  • 「東北談合復活」鹿島一番乗り

    「東北談合復活」鹿島一番乗り 「寝たふり」ゼネコンが息吹き返す。石巻のガレキ処理が突破口。限りなくクロだが、県は見て見ぬふりだ。 2011年11月号 DEEP [復興特需の暗部] 死者・行方不明者合わせて約2万人という甚大な被害の一方で、東日大震災の被災地は今、「復興特需」に沸いている。道路や鉄道、堤防などのインフラから、復興住宅や集団移転に伴う新たな町づくり――。特に、近年公共事業の削減に干上がっていた建設業界は、今後10年は続くと見込まれる特需に期待を膨らませ、全国各地から被災地に大挙して押し寄せている。仙台の繁華街・国分町では夜な夜な復興ビジネスの関係者らが作業着姿のまま闊歩し、酒場で女性をはべらせてはカネを落としていく。水商売やホテルなど「周辺」の業界もまた、特需の恩恵を受けている。 「石巻は序章にすぎない」 そんななかで、震災後半年で最大といえる「目玉」事業が始まった。震災で大

    「東北談合復活」鹿島一番乗り
  • 久保利 英明(弁護士[日比谷パーク法律事務所代表])

    1944年埼玉県生まれ。68年東京大学法学部卒業。71年弁護士登録。01年に第二東京弁護士会会長、日弁連副会長、11年東京証券取引所社外取締役(現任)。コンプライアンスなどの権威で、一票の格差是正運動にも参加。著書に『想定外シナリオと危機管理 東電会見の失敗と教訓』など。 写真/大槻純一 ――企業弁護士の第一人者が、福島原発事故で強制避難させられた住民や甚大な被害を受けた農家などの代理人になって、東京電力に損害賠償を求める先頭に立ちました。 久保利 正直、集団訴訟の規模は予測がつきません。いま僕がJA(農協)の代理人として請求しているのは総額600億円ですが、九牛の一毛です。4月段階で締めたのもあり、土壌汚染やコメは全然入っていない。現在は11県。セシウム汚染の稲ワラにしても三重や島根などまで波及している。8月に立ちあがった農協もあり、あと7、8県は加わって、すぐ数千億円に達する見込みです

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    maturi 2011/11/05
    東京電力の賠償・・訴訟に携わっている弁護士
  • オリンパス第三者委員会はいらない:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年11月 2日 [leaks]オリンパス第三者委員会はいらない しばらくブログを休んでいたら、もう追加情報はないのですかという問い合わせを頂いた。FACTAが鳴りをひそめる時、これは潜航取材をしている時なので、オリンパスへの取材の手を緩めていたわけではありません。先日の弊誌コラムでも引用しましたが、あいだみつをが言ったとおりなのです。 よくまわっているほどコマはしずかなんだな。 さて、11月1日にオリンパスはまたリリースを出しました。もしかしたら、11月8日の中間決算発表の延期かと思いましたら、今回の件を調査する第三者委員会を発足したという発表でした。 元最高裁判事で東京高検検事長だった甲斐中辰夫弁護士を委員長とし、ほかに弁護士4人と公認会計士1人を委員とするメンバーの顔触れです。社外取締役の林純一氏あたりが画策したのでしょうか。東大など

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    maturi 2011/11/05
    read more|続きを読む しるしがないが、実は長い
  • ギリシャのようにオリンパスも烙印:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年11月 4日 [leaks]ギリシャのようにオリンパスも烙印 オリンパスの社名の由来はギリシャの神々が住むオリンポスの山の名から来ています。そのご尊ギリシャのダッチロール(国民投票やら首相退陣やら)を見習ったみたいに、日のオリンパスもよれよれです。 いまやギリシャは「自助努力をしないダメ国家」の代名詞。日のオリンパスも「自浄能力のないダメ企業」の代名詞になっています。11月4日にはとうとう、8日に予定している第2四半期決算発表を延期すると発表しました。 第三者委員会の報告を待ってなどと悠長なことを言っていますが、ほんとうはジャイラス関連ののれん代償却をめぐって、監査法人と一致しないのでしょう。 ご忠告します。FACTA次号が出る11月20日(ウェブは18日)まで、決算発表などしないほうがいい。弊誌は全容を解明する記事を準備していま

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    maturi 2011/11/05
  • http://facta.co.jp/article/20111104001031.html

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    maturi 2011/11/05
  • 「富士通の厄介者」を引き受けた奇特な会社

    子会社ニフティの株式売却に、反社会的勢力との付き合いがあると噂されるファンドを絡ませようとしたとして、野副州旦が富士通社長の座を追われたのは2009年9月のことだった。その野副が10年3月に突如、「辞任は捏造された話に基づく事実上の解任だった」として、横浜地裁川崎支部に取締役としての地位保全を求める仮処分を申請。これに古巣の富士通は全面対決で臨み、稀に見る泥仕合が繰り広げられたのは、およそ1年前のことだった。裁判は東京高裁にまで持ち込まれたが二審も富士通側の勝利。独自の主張が完全に退けられ、命脈を絶たれた野副だが、人知れず「復権」を果たしていた。埼玉県上尾市に社を置くユー・エム・シー・エレクトロニクス(UMCエレ)は、カーオーディオやエアコンなどに使われる基板の実装を手がける電子部品メーカー。11年3月期の売上高は164億円、営業利益は5億円足らずの中 ……… ログイン オンラインサービ

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    maturi 2011/10/29
  • 公募増資「インサイダー営業」摘発

    公募増資「インサイダー営業」摘発 原発事故で中断した東電、INPEX、日板硝子の疑惑の3銘柄に、証券監視委がついにメス。 2011年10月号 BUSINESS 日の歪んだ株式市場にいよいよメスが入ろうとしている。 証券取引等監視委員会(日版SEC)は、海外投資家の違法取引を取り締まる「国際取引等調査室」を新設した。昨年の大型公募増資の際、発表前に海外ヘッジファンドなどが空売りを仕掛けて株価が急落する事例が相次ぎ、インサイダー取引や相場操縦が疑われたのが発端。手薄だった海外投資家の監視を強化するため、検察からの出向者、弁護士などに加え、電子メールなどを分析する専門官など約20人が担当するという。 東京市場では公募増資が行われる際、値付け日に向けて計ったように株価が下がっていく“慣例”がある。公募価格を押し下げたうえで投資家はリバウンドで儲け、証券会社は手数料で儲かる仕組みだが、海外投資

    公募増資「インサイダー営業」摘発
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    maturi 2011/10/29
    ”現行金商法のインサイダー取引禁止規定では、未公開情報を入手し、利益を得たものは処罰対象となるが、未公開情報を漏らした者、漏らした組織の罪は問われない。今回の捜査を機に、監視委は情報漏洩側にも刑罰を科
  • オリンパスと日経。そして4万人の従業員:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月23日 [leaks]オリンパスと日経。そして4万人の従業員 オリンパスの従業員は、3月31日現在の連結社員数で39,727人という。そのうちどれくらいの方がこのサイトを覗いてくれているのだろうか。金融庁、証券取引等監視委員会、国税など当局の方はどうだろうか。連日、多くのアクセスと応援メッセージをいただいていることに、この場を借りて感謝申し上げます。 週末だが続報を書きたい。 聞くところによると、オリンパス社内で厳重な情報管理令が出ているのだとか。「社内資料を取られるな」との大号令が下り、USBなどに落として抜かれないよう、各部署(の管理職?)は絞めつけられているという。だが、ウッドフォード前社長の提供資料のコピーは欧米で奔流となっており、法的措置云々の脅しをいくら会社が口にしようとも、菊川剛氏、森久志氏、山田秀雄氏の3人の名前は

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    maturi 2011/10/23
    ”来週24日、25日に帝国ホテルで行われる日経フォーラム世界経営者会議の講師に菊川氏が入っていたことは既に書きましたが、いつのまにか会議のサイトから菊川氏の顔写真と名前が消えており、「10月25日・セッション5の
  • オリンパスの「尻尾」はJブリッジ

    オリンパスの「尻尾」はJブリッジ 巨額M&Aの闇を暴く調査報道第2弾。問題子会社の事業計画書に、あっと驚くファンドの名。 2011年10月号 BUSINESS 2カ月が経った。誌8月号は「オリンパス――『無謀M&A』巨額損失の怪」で、オリンパスが2008年3月期に何の情報開示もないまま、零細企業3社を約700億円も出して買収して大損したことや、英ジャイラス社を実態よりもかなり高い2700億円で購入し、これが収益上も財務上も過大な負担になっていること、これらの会計処理に関連して財務諸表に不審な点が多いことなどを指摘した。しかし同社はひたすら頬っかむりを続けている。オリンパスの広報・IR室には他の雑誌や新聞から「この記事は当なのか」と取材依頼が舞い込んだ。編集長自ら取材に赴いた雑誌もあったようだ。しかしオリンパスはほぼ完全に取材をシャットアウト。一部の経済紙に対して渋々、医療機器担当の副社

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  • オリンパス火砕流、続報次々に:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月18日 [leaks]オリンパス火砕流、続報次々に 先週末の10月14日、突然、マイケル・ウッドフォード社長の解任を発表したオリンパスは、週明けの株価も下げ止まらずにストップ安、約24%という暴落を記録した。 むろん、前社長のインタビューを載せたFT(フィナンシャルタイムズ)の記事が火砕流を招いたのだが、それを見て赤っ恥「買い推奨」のゴールドマン・サックスはじめドイツ証券、JPモルガン証券、シティグループ証券、大和証券キャピタル・マーケッツ、野村証券などが投資判断を引き下げた。これでようやく国内メディアも報じ始めたから、一気に流れる情報量も増えるでしょう。弊誌としては嬉しい限りである。 FT報道に対しオリンパスが懸命に反論している。「一部報道について」というニュースリリースを17日に流した。 マイケル・ウッドフォード取締役の代表取

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    maturi 2011/10/18
    7月エントリからここまで
  • 次号にオリンパス独走報道第3弾掲載!:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年10月17日 [leaks]次号にオリンパス独走報道第3弾掲載! FACTAの愛読者はもうよくご存じでしょう。オリンパスのスキャンダルについては、8月号に掲載した「企業スキャン オリンパス――巨額M&A失敗の怪」以来の調査報道とスクープで報じた通りです。14日朝に突如、マイケル・ウッドフォード社長の解任が発表され、株価が1日で17.6%も値を下げたことも、記事をご覧になっていれば意外とは思わなかったはず。 この一連の記事に、わずか半年で外国人社長が解任された理由のすべてが書いてあります。一部のメディアで言われているような、外国人経営者を排除する日の島国文化だとか、菊川剛会長が会見で言った「独断専横」とか、お家騒動とかの文化摩擦説はすべてこじつけにすぎない。守屋武昌防衛省次官、木村剛日振興銀行会長などなど、FACTAの調査報道の対象に

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    maturi 2011/10/18
    7月、9月エントリに続いて
  • オリンパス 「無謀M&A」巨額損失の怪

    オリンパス 「無謀M&A」巨額損失の怪 零細企業3社の買収に700億円も投じて減損処理。連結自己資が吹っ飛びかねない菊川体制の仮面を剥ぐ。 2011年8月号 COVER STORY [企業スキャン] 株主に説明できないM&A(企業の合併・買収)を繰り返して巨額の損失を計上したにもかかわらず、ほっかむりを決め込み、高額の報酬をふんだくっている経営者にとって、シャンシャンで株主総会を乗り切った心中はどんなものだろう。 6月29日、東京・西新宿の京王プラザホテル南館で精密機器大手オリンパスの株主総会が開かれた。菊川剛会長(70)ら経営陣首脳は内心ハラハラしていたのではないか。 その5日前、誌が5項目の詳細な質問状を送ったからだ。広報部から総会直前に電話で「M&Aについて必要な情報開示はしている。それ以上、申し上げることはない」という木で鼻をくくったような回答が届いた。その裏では株主質問が出た

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    maturi 2011/10/17
  • FACTAleaks――オリンパスへの第二公開質問状:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年9月15日 [leaks]FACTAleaks――オリンパスへの第二公開質問状 デジタルカメラや内視鏡などのメーカー、オリンパス(東証1部)について、FACTA8月号(7月20日発売)でその巨額損失の奇怪な裏側を調査報道しました。この発行人ブログでも7月に質問状を公開しています。 しかしながらオリンパスは音なし。あれだけ書かれながら、事実を否定も肯定もせず、ひたすら沈黙を守っています。株価は8月に入って2700円台から2200円前後に下げており、それは円高だけが理由ではないのですが、シカト作戦でしのごうとしているようです。 菊川会長は何事もなかったように日経の紙面にコメントを載せ、テニスの全米オープンでも会場の壁面には「オリンパス」の広告が見えます。日テレビでも宮崎あおいのCM「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」が始終流れています。

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    maturi 2011/09/16
    オリンパス向けメッセージのように見えてその実、有料読者向けor 広告主向けメッセージ|か
  • 円高の正体 浜田宏一☓高橋洋一☓阿部重夫:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2011年8月15日 円高の正体 浜田宏一☓高橋洋一☓阿部重夫 米エール大学教授の浜田宏一氏と元財務官僚で嘉悦大学教授の高橋洋一氏をゲストに、円高の正体について徹底討論した動画をYoutubeにアップしましたので、ぜひご覧ください。まずは(1)〜(3)まで。続きは順次アップしていきます。 投稿者 阿部重夫 - 12:00 | Permanent link « 前の記事 | ブログトップ | 次の記事 » 主筆(ファウンダー) 阿部重夫 1948年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒。73年に日経済新聞社に記者として入社、東京社会部、整理部、金融部、証券部を経て90年から論説委員兼編集委員、95~98年に欧州総局ロンドン駐在編集委員。日経BP社に出向、「日経ベンチャー」編集長を経て退社し、ケンブリッジ大学客員研究員。 99~2003年に月刊誌「

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    maturi 2011/09/11
    洋一楽しそう
  • 中国空母とウクライナ闇取引

    「敵艦見ユ」。旗艦「スヴォーロフ」に座乗するロジェストベンスキー提督に率いられたバルチック艦隊の艦影をとらえて最初に打電したのは仮装巡洋艦「信濃丸」だった。対馬海峡から遥か黄海を望む海域ではいま、各国海軍のインテリジェンス・オフィサーが新たな機動部隊の出港を国に打電すべく待ち受けていた。事前の情報では、大連港のドックで艤装を終えた航空母艦「ヴァリャーグ」6万7500トンは、2011年8月6日に多くの随伴艦を引き連れて外洋に雄姿をあらわすはずだった。だが沖縄を襲った台風9号の影響で外洋は荒れ模様となり、10日ようやく姿を見せた。黄海沖波高シ――この海域が緊迫した表情を見せているのは日海海戦以来1世紀ぶりだろう。*中国の「近海防衛戦略」とは、北は日海から南はマラッカ海峡まで、東は第一列島線に隈取られた海を死活的な領域と見なし、強力な海軍力で防衛する構 ……… ログイン オンラインサービス

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    maturi 2011/09/11