プリニウスの『博物誌』に登場する宝石たち【身近な宝石編】※本記事 プリニウスの『博物誌』に登場する宝石たち【知られざる宝石編】 『博物誌』とは、古代ローマの学者「プリニウス」が著した書物です。 地理学、天文学、動植物など、自然界のあらゆる物事や現象について、全37巻という膨大な巻数にわたって記されています。 古代ローマ時代の科学について詳細に記載されているため、科学史に残る貴重な資料として受け継がれています。 古代に信じられていた科学は、現代ではファンタジー小説の設定に出てきそうな、幻想的な面も数多く見受けられます。 そんな博物誌の最後を彩る第37巻のテーマは「宝石」。 『博物誌』に記載された宝石たちの特徴や歴史の中には、現代ではあまり知られていないことや、思わず驚いてしまうような不可思議なことも数多く記されています。 今回は、そんなプリニウスの『博物誌』に登場する現代でもよく知られた宝石
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