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ブックマーク / nazology.net (67)

  • プリニウスの『博物誌』に登場する宝石たち【身近な宝石編】 - ナゾロジー

    プリニウスの『博物誌』に登場する宝石たち【身近な宝石編】※記事 プリニウスの『博物誌』に登場する宝石たち【知られざる宝石編】 『博物誌』とは、古代ローマの学者「プリニウス」が著した書物です。 地理学、天文学、動植物など、自然界のあらゆる物事や現象について、全37巻という膨大な巻数にわたって記されています。 古代ローマ時代の科学について詳細に記載されているため、科学史に残る貴重な資料として受け継がれています。 古代に信じられていた科学は、現代ではファンタジー小説の設定に出てきそうな、幻想的な面も数多く見受けられます。 そんな博物誌の最後を彩る第37巻のテーマは「宝石」。 『博物誌』に記載された宝石たちの特徴や歴史の中には、現代ではあまり知られていないことや、思わず驚いてしまうような不可思議なことも数多く記されています。 今回は、そんなプリニウスの『博物誌』に登場する現代でもよく知られた宝石

    プリニウスの『博物誌』に登場する宝石たち【身近な宝石編】 - ナゾロジー
  • 古代メソポタミアの戦車を引いていたのは「史上初のハイブリッド種」のロバだった! - ナゾロジー

    約4500年前のメソポタミアで、四輪戦車をけん引するために使用された動物・クンガ(kungas)。 その存在は古くから知られていたものの、クンガがどんな生き物であるかは分かっていません。 しかし今回、ジャック・モノ研究所(IJM・仏)により、クンガはロバの家畜種と野生種を交配させたハイブリッドだったことが判明しました。 これは、人の手による史上初のハイブリッド種であり、軍用馬の登場より500年以上も早いとのことです。 研究は、1月14日付で学術誌『Science Advances』に掲載されています。 These Ancient ‘War Donkeys’ Were Likely The 1st Human-Bred Hybrid Animals https://www.sciencealert.com/ancient-war-donkeys-kungas-were-likely-the-

    古代メソポタミアの戦車を引いていたのは「史上初のハイブリッド種」のロバだった! - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2022/01/18
  • 池の水ぜんぶ抜いたら「完全な状態の巨大な魚竜の化石」が出てきた(英国) - ナゾロジー

    英国ラトランドウォーター自然保護区で発見された魚竜の化石。全長は10m以上ある。 / Credit:Rutland Water Nature Reserve,Britain’s largest ‘Sea Dragon’ discovered in UK’s smallest county(2022)

    池の水ぜんぶ抜いたら「完全な状態の巨大な魚竜の化石」が出てきた(英国) - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2022/01/14
  • 生身で宇宙空間に出たとき、人体はどれだけ耐えられるのか? - ナゾロジー

    宇宙を舞台にしたSF作品では、人間が宇宙空間に生身で放り出されるシーンが描かれることがあります。 ただその描写は、作品によってだいぶ異なります。 過激なものだと急激に膨張して爆発したり、瞬時に凍り付いたりといった表現がされます。一方、アニメ作品のガンダムでは耳を塞いで目を閉じ宇宙空間に生身で飛び出しコックピットに乗り移るシーンが描かれています。 一体どの表現がより現実に近い状態なのでしょうか? 今回は宇宙空間に出た人体はどうなるのか、科学的な予想を解説します。

    生身で宇宙空間に出たとき、人体はどれだけ耐えられるのか? - ナゾロジー
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    maturi 2021/11/22
    2001年クエスのクエスチョン
  • 謎の自然現象「バイカル禅」氷の台座に石が乗る理由を解明! - ナゾロジー

    非常に低温の環境では、自然に形成された細い氷の台座の上に不安定に石が乗っかる謎の現象が確認されています。 主に低高度の氷河や、ロシアのバイカル湖などで確認されるこの現象は、見た目が日庭園の石に似ていることから「バイカル禅(Baikal Zen)」と呼ばれています。 これまでこの現象についての予想はあったものの、同じ現象を実験室で再現することはできずにいました。 しかし、フランス国立科学研究センター(CNRS)はこの現象を実験室で再現することに成功し、その動画を公開しています。 研究の詳細は、今週、科学雑誌『米国科学アカデミー紀要:PNAS』に掲載されるとのことです。

    謎の自然現象「バイカル禅」氷の台座に石が乗る理由を解明! - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2021/09/29
    ニンジャナンデ
  • mRNA技術で95%のマウスから「がん細胞を完全消滅」させることに成功! - ナゾロジー

    マウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅したマウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅した / Credit:Canva . ナゾロジー編集部mRNAとは細胞に対して特定のタンパク質を作るように指示する分子です。 新型コロナウイルスのワクチンに含まれるmRNAも、ウイルスの体の一部(スパイク)を作る指令が含まれており、体内に注射されるとウイルスの断片を生産し、免疫の訓練を促します。 そこで今回、BioNTechとファイザーの研究者たちはmRNAの持つ命令能力を、がん治療に転用する方法を開発しました。 mRNAに、がんとの闘いを有利にするタンパク質の生産命令を乗せることができれば、治療に大きく役立つと考えたからです。 研究者たちは様々なタンパク質の生産命令を込めたmRNAを、がんになったマウスに注射し、効果が現れるかを確かめていきました。 結果、サイトカインの一種である4つのタンパク質(インタ

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  • 2500年前の「バビロン最後の王」により記された碑文を発見 - ナゾロジー

    サウジアラビア北部にある玄武岩に、バビロン最後の王・ナボニドゥス(Nabonidus)の名で書かれた碑文が発見されたと、サウジアラビア観光・国家遺産委員会(SCTH)が今回発表しました。 碑文は約2550年前のもので、5つのシンボルと長文の楔形文字が彫刻されています。 この文章が何を意味しているのかは、まだ明らかになっていないとのことです。 Cuneiform inscription from last king of Babylon discovered in Saudi Arabia https://www.livescience.com/longest-cuneiform-inscription-last-babylon-king-saudi-arabia.html Inscriptions from mid 6th century B.C. found in Saudi Arabi

    2500年前の「バビロン最後の王」により記された碑文を発見 - ナゾロジー
  • 首を電気刺激することで脳を活性化させるデバイス登場 - ナゾロジー

    軍隊、医療、交通に関連する仕事は集中力を要する業務であり、睡眠不足や疲労が重大な影響を与えます。 コーヒーやエナジードリンクによるカフェイン摂取は一時的な覚醒をもたらしますが、摂取すればするほどその効果は薄れていきます。 そこで、アメリカ・オハイオ州の防衛技術会社Infoscitexに所属する心理学者リンジー・マッキンタイア氏ら研究チームは、睡眠不足でも集中力を向上させる別の方法を見つけました。 市販の機器で首を電気刺激するなら、カフェインよりも高い効果を生み出せるというのです。 研究の詳細は、6月10日付の科学誌『Communications Biology』に掲載されました。

    首を電気刺激することで脳を活性化させるデバイス登場 - ナゾロジー
  • 世界最速の時速400キロに挑戦「ボディに風穴が開いた電動バイク」が開発される - ナゾロジー

    イギリスの自動車メーカーWhite Motorcycle Concepts (WMC)が、「世界最速の電動バイク」を開発しました。 車体の中央には大きな空洞があり、空気抵抗を極限にまで低減させることに成功しています。 WMC社によると、時速400kmを超える速度で走行可能とのこと。

    世界最速の時速400キロに挑戦「ボディに風穴が開いた電動バイク」が開発される - ナゾロジー
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    maturi 2021/06/28
  • 天才発明家ニコラ・テスラが生み出した「水を制御するテスラバルブ」に新機能が見つかる - ナゾロジー

    エジソンと電力戦争を繰り広げたことでも有名な科学者ニコラ・テスラ。 彼は100年前に、可動部品を利用せずに形状だけで流体の方向を制御する独創的なバルブの特許を取得しています。 ニューヨーク大学の研究チームは、これまで格的な研究がされていなかった、この通称「テスラバルブ」の流体力学を徹底調査し、これまで知られていなかった新しい機能や現代でも通用する有用性を明らかにしたと報告しています。 天才テスラの発想は、100年を経てもまだ完全に理解されていなかったのかもしれません。 この研究の詳細は、科学雑誌『Nature Communications』で5月17日に公開されています。

    天才発明家ニコラ・テスラが生み出した「水を制御するテスラバルブ」に新機能が見つかる - ナゾロジー
  • ヒトにも「毒を獲得できる遺伝的土台」が存在すると判明 「毒人間」は誕生するのか? - ナゾロジー

    ヒトも毒性を獲得できる可能性があるようです。 沖縄科学技術大学院大学(OIST)、オーストラリア国立大学の最新研究により、経口毒の生成に必要な遺伝的土台が、爬虫類だけでなく、ヒトを含む哺乳類にも存在することが判明しました。 この結果は、ヘビの毒液腺と、哺乳類の唾液腺の間にある生物学的つながりを実証した初の証拠となります。 果たして、毒人間は誕生しうるのでしょうか。 研究は、3月29日付けで『PNAS』に掲載されています。 Humans Have The Biological Toolkit to Have Venomous Saliva, Study Finds https://www.sciencealert.com/humans-have-the-biological-toolkit-to-be-venomous-but-evolution-had-other-plans A mous

    ヒトにも「毒を獲得できる遺伝的土台」が存在すると判明 「毒人間」は誕生するのか? - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2021/04/01
    ニンジャ!
  • 馬サイズの「中型恐竜」が存在しなかった理由をついに解明! - ナゾロジー

    恐竜の時代は中途半端が許されなかったようです。 2月26日に『Science』に掲載された論文によれば、体重が100キロから1000キロの「中型」に分類される肉恐竜が存在しない理由が判明したとのこと。 確かに、肉恐竜でと言えばティラノサウルスのような大型種やラプトル(ヴェロキラプトル)のような俊敏な小型種は知られているものの、馬サイズの肉種となるとあまり記憶にありません。 しかし、なぜ中型は生き残れなかったのでしょうか? We Finally Know Why Dinosaurs Were Either Humongous or Tiny, Unlike Modern Animals https://www.sciencealert.com/teenage-t-rex-edged-out-smaller-dinosaur-species-says-study

    馬サイズの「中型恐竜」が存在しなかった理由をついに解明! - ナゾロジー
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    maturi 2021/02/27
  • カワウソはワニを背後から近づき仕留める「ワニ殺し」の名手だった? - ナゾロジー

    愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味映画鑑賞で、月に30〜40観ることも。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?。 こちらは、2011年に、アメリカ・フロリダ州のレイク・ウッドラフ国立野生生物保護区で撮影された写真です。 なんとカワウソが昼のためにワニを仕留めにかかっています。 両者の世間的イメージからすると驚きの光景ですが、野生ではよくあることなのでしょうか。

    カワウソはワニを背後から近づき仕留める「ワニ殺し」の名手だった? - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2020/09/18
    [それ知ってて当然問題…と思ったが、オオカワウソ(南米)以外でもやるのか(写真はフロリダ)
  • 超巨大なスワンボート!?全長134メートルの「白鳥型メガヨット」が美しい - ナゾロジー

    湖に浮かぶ白鳥ボートを見たことがあるでしょう。しかしその40倍以上も大きいメガ白鳥ボートは目にしたことがないはずです。 ユニークで美しいデザインの船を手掛ける「Lazzarini design studio」のピエパオロ・ラッザリーニ氏は、全長137メートルの白鳥型メガヨット「AVANGUARDIA(アヴァンガルディア)」を発表しました。 新しくデザインされた船は、白鳥のような長い首と頭を持っており、水上を優雅に泳ぎます。

    超巨大なスワンボート!?全長134メートルの「白鳥型メガヨット」が美しい - ナゾロジー
  • 表面温度80℃の地球一暑い砂漠で、新たな「純白の甲殻類」が発見される - ナゾロジー

    地球上で最も暑い場所として有名なイラン東部の「ルート砂漠」で、甲殻類の新種が発見されました。 8月5日付けで『Zoology in the Middle East』に掲載された報告によると、この生物は、これまでにわずか4種しか知られていない「Phallocryptus属」に分類される淡水生物とのこと。 しかし、雨もほとんど降らないルート砂漠で、どのように生き延びているのでしょうか。 研究は、シュツットガルト州立自然史博物館(独)、テヘラン大学(イラン)により報告されています。

    表面温度80℃の地球一暑い砂漠で、新たな「純白の甲殻類」が発見される - ナゾロジー
  • 思わず二度見しちゃう。世界初のデジタル日時計の仕組みが面白い - ナゾロジー

    太陽光と影を利用して時間を計測する「日時計」は、はるか昔から利用されてきました。現在でも公園などに設置されていることでしょう。 しかし、日時計は影によってできた針を確認するため見づらく、多くの人は実際に時計としてではなく、オブジェとして楽しむことがほとんどです。 そんな中、エンジニア「Mojoptix」は世界初のデジタル日時計を考案。デジタル日時計は太陽と影を利用していますが、現時刻を見やすいデジタル表記で教えてくれます。ネットを良く見る人なら、一度は動画を見かけたことがあるかもしれません。いったいどのような仕組みなのでしょうか? 太陽光でピクセル表記するには?Credit:depositphotosデジタル時計は時計の針ではなく、画面に表示される画素(ピクセル)の集まりで時刻を表現します。 それぞれのピクセルをONまたはOFFにすることで、数字を作り上げるというわけです。 同じように、デ

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    maturi
    maturi 2020/08/16
  • https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/988c34fc935c0f5b88ab7ec616a82028.jpg

    maturi
    maturi 2020/07/29
    バスに乗るのも海外旅行やスタジアム観戦も夜の飲食も同じ高リスクなの??
  • 米国で新型コロナウィルス対策の「お出かけリスクチャート」が作られる。 個人が正しくリスク管理することが大切 - ナゾロジー

    コロナウィルスが怖いから不要不急の外出は控えよう、と考えている人は多いでしょう。 しかし、生活を続ける限り外出する用事は何かしら発生してしまいます。 そんなとき、どんな外出だったら安全なのでしょうか? もしくはどこへ出かけることは避けるべきなのでしょうか? ほとんどの人はそうしたリスクを理解していると思いますが、あまり気にしていない人、怯えるあまり散歩なども避けてしまう人もいるでしょう。 散発的な情報を見ているだけだと、どうにもリスク管理は曖昧になってしまいます。 そこで、米国の公衆衛生の専門家たちがパンデミック中の活動について、危険度の指標となるチャートを作成しました。 ある程度の基準が示されれば、これまでより安心して行動できるようになるでしょう。 基準がない不安「レストランでの事は平気なの?」「テニスならやってもいいの?」「ゴルフは?」 米国アリゾナの疫学者Saskia Popesc

    米国で新型コロナウィルス対策の「お出かけリスクチャート」が作られる。 個人が正しくリスク管理することが大切 - ナゾロジー
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    maturi 2020/07/29
  • 幸せの鍵は新しい場所!人の脳は「移動」を快楽と捉えていた - ナゾロジー

    ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用ににすること。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?

    幸せの鍵は新しい場所!人の脳は「移動」を快楽と捉えていた - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2020/05/29
    国語の授業で「叙事誌」「叙情詩」「散文」「韻文」「小説」などの他に「紀行文」が単独ジャンルとして挙げられてるのが
  • 上から見たストーンヘンジの姿に衝撃が走る。レゴ公式「これがうちの起源か」 - ナゾロジー

    ストーンヘンジと言えば、誰もが知る石の遺跡ですが、あの石の柱の上に乗せられた屋根状の石を見て、不安定で危なそう、と思ったことはないでしょうか。 確かにただ乗せているだけならかなり危なそうな作りです。 しかし、数千年を経過しても崩れないことからも分かる通り、古代の設計者は非常に工夫を凝らしてこの謎の構造物を建築していました。 実はあの石はLEGOブロックのような構造で固定されているのです。 ストーンヘンジはLEGOブロックの起源?ストーンヘンジに限らず、古代の建築物でよく見られる、2の支柱の上に水平に渡された石はまぐさ石、またはリンテルと呼びます。 大抵こうしたリンテルは、木の杭などを刺して固定されています。 しかし、ストーンヘンジの場合は違った方法でこのリンテルを固定しています。 ストーンヘンジの石の柱を上から撮影した写真を見れば、その謎が解けます。 Credit:nickwhite.u

    上から見たストーンヘンジの姿に衝撃が走る。レゴ公式「これがうちの起源か」 - ナゾロジー
    maturi
    maturi 2020/04/18
    わろた