mukaifumio on Twitter: "TPPよかったという話が多いが、ダニ・ロドリック『グローバリゼーション・パラドクス』によれば、関税率が5割といったGATT時代と違って今は数％であり、関税撤廃の経済効果は極めて小さいという。全世界の関税がすべて撤廃されても米国のＧＤＰは10年でに0.3％程度増加するだけだという。"
TPPよかったという話が多いが、ダニ・ロドリック『グローバリゼーション・パラドクス』によれば、関税率が5割といったGATT時代と違って今は数％であり、関税撤廃の経済効果は極めて小さいという。全世界の関税がすべて撤廃されても米国のＧＤＰは10年でに0.3％程度増加するだけだという。
mukaifumio on Twitter: "水野和夫氏インタビュー日経http://t.co/SeZI7dlYfa :「法人税引下げでも成長してないのは、税以外に根本的な問題がある。法人税は、減税効果がなかったのにまた税率引下げしようとしている。増税するなら個人金融資産、土地。所得税は総合課税にすべき。消費税は最も後に」"
水野和夫氏インタビュー日経http://t.co/SeZI7dlYfa :「法人税引下げでも成長してないのは、税以外に根本的な問題がある。法人税は、減税効果がなかったのにまた税率引下げしようとしている。増税するなら個人金融資産、土地。所得税は総合課税にすべき。消費税は最も後に」
mukaifumioさんはTwitterを使っています: "野口悠紀雄氏インタビュー日経 http://t.co/JQZqhP9sjH :「成長のために法人税率を下げても効果はない。海外流出論も誤り。社会保険料も問題が大。税収の長
野口悠紀雄氏インタビュー日経 http://t.co/JQZqhP9sjH :「成長のために法人税率を下げても効果はない。海外流出論も誤り。社会保険料も問題が大。税収の長期的低下の理由は、税制が勤労所得が減り、資産所得が増えている状況に対応していないからだ」･･
mukaifumio on Twitter: "３ これほど重く長い不況では、金融緩和単独では難しいんですね。多分。何か別のもの、輸出、財政出動といったものがセットでないと容易には効かない。では、輸出はどうかというと、普通の一国だけが不景気ならいいですが、世界同時不況では（中国を除き＝後述）世界中の各国が輸入を減らしている。"
３ これほど重く長い不況では、金融緩和単独では難しいんですね。多分。何か別のもの、輸出、財政出動といったものがセットでないと容易には効かない。では、輸出はどうかというと、普通の一国だけが不景気ならいいですが、世界同時不況では（中国を除き＝後述）世界中の各国が輸入を減らしている。
mukaifumio on Twitter: "２ 正直の所、これほど金融緩和が効かないとは思ってなかったのが第一ですね（リーマン後4年の状況＝ http://t.co/XifVWEob0r ）。米国では４年目あたりに開始したＱＥ３が、住宅市場への資金供給を重視したこともあってか、7年目の今効いてきてますが、それでも今の状況"
２ 正直の所、これほど金融緩和が効かないとは思ってなかったのが第一ですね（リーマン後4年の状況＝ http://t.co/XifVWEob0r ）。米国では４年目あたりに開始したＱＥ３が、住宅市場への資金供給を重視したこともあってか、7年目の今効いてきてますが、それでも今の状況
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mukaifumio on Twitter: "２ 僭越にも http://t.co/Z9FYDlEXII を引いたのは、単に実務的に大変なことになるというだけでは、結局世界中の国々で緊縮財政が蔓延することにななるだけだからだ。問題は、国や銀行だけでなく、経済全体のメカニズムの観点から理論的にそれが誤ってるという議論が必要"
mukaifumioさんはTwitterを使っています: "５ 話がずれてくるが、小学校の英語教育とか、大学で英語での講義を増やすなんて植民地レベルを目ざす政策。そもそも、今の小学生が現役世代の核
mukaifumio on Twitter: "その２ 「投資減税や研究開発減税も成長を促す効果はないのでしょうか」 『ないと思う。国内企業も既に過剰だ。過剰な所に新たに設備に投資すれば、新工場は稼働するかもしれないが、他の工場の稼働率が落ちるだけだ。生産能力が不足しているなら投資減税した方がいいと思うが実際は不足していない』"
mukaifumio on Twitter: "１０ 常に新しい現象の発生毎に、有効かどうかが試されなければならない。そして、リーマンショックでは、その試験に落ちたわけだ（かもしれない）。仮にこうした理解が正しいなら、（市場の安定という「あまりにも非現実的な？」仮定に基づく）新古典派系経済学はちっとも美しくないということになる"
mukaifumio on Twitter: "７ つまり、規制緩和、市場の硬直性の排除・流動化などの市場の構造改革は、均衡理論を信じる普通の経済学者の常識とは全く逆に、むしろ、市場を不安定化する役割を果たしたことになる。その壮大な実験が数十年にわたって米国で行われ、リーマンショックによって、ある種の結論が出たとも言える。"
mukaifumio on Twitter: "リーマンショックがもたらした新たな経済理解の一つとして、市場経済は本質的に不安定である可能性があるという認識が改めて生じた点があると思う。それも不思議ではない。実際、リーマンショックは、世界でもっとも規制が少なく、よって制約が少なく効率性の高い、米国の金融市場で発生したのだからだ"
mukaifumio on Twitter: "@oricquen 東京とはつながるが関西とはつながらない北陸新幹線で、北陸は関西経済圏から離脱して、東京圏との結びつきが一層強まるね。北陸は小さいけど（関西側で減り東京側へ増える）「倍返し」だから、一段と関西は地盤沈下するね。･･･原因？ ･･･関西経済界の怠慢だと思うけど。"
mukaifumio on Twitter: "ブルームバーグ http://t.co/ynK6VJZSP8 ：年金給付額抑制が消費低迷の一因に＝13国民経済計算でみると、家計全体の可処分所得に占める年金の割合が20年間で２倍の16％程度?に上昇。その年金総額は13年度は0.7％減少。「高齢者は消費しようとしても原資がない」"
mukaifumio on Twitter: "１１ 企業（内部留保）、株主への配分が増えると、消費性向が低く、投資に資金が回る。しかし、一方で賃金のウエイトが低下しているため消費需要は増えない。設備過剰、投資過剰となり、需要不足が慢性化したのだ。このため、設備投資の意味がなくなり、運用先を失った「投資」資金はバブルを求める"
mukaifumio on Twitter: "１２ 経済のグローバル化によって、先進国の賃金の上昇が制約され、失業率が増加し、それが国内需要を停滞させている。･･･いずれにせよ、中国の減速によって、外需によって景気を回復させる途は著しく縮小するだろう。であれば、内需を重視するしかない。消費税再増税は日本を奈落の底へ転落させる"
mukaifumio on Twitter: "１０ では、なぜバブル崩壊からの回復を「新たなバブルの形成」に頼るしかなくなったのだろうか。これはサマーズが火をつけた「長期停滞論」問題だ。わたし的には、これは分配が、投資を過剰にする方向に変化したことが関わっていると思う。賃金への配分ウエイトが低下し企業、株主への配分が増加･･"
mukaifumio on Twitter: "９ 多分、最低でも数年はかかる。これは、世界経済の牽引車が消失することを意味。それは米国の回復にも影響を与える。（かつての米国）今の中国に変わりうる国はない。世界の貿易は停滞ないしは縮小に向かうだろう。この結果、輸出国間では競争が激化するが、その勝者は日本ではあり得ない。"
mukaifumio on Twitter: "６ これって、リーマンショック前のバブルの米国と同じ役どころなんだね。グリーンスパンは、米国のＩＴバブル崩壊を重い不況になる前に金融緩和で救ったが、それが次の住宅バブルにつながり、前のバブルを住宅バブルでリカバリーしたと批判されたが、中国のバブルも同じ役わりを果たしてきたと言える"
mukaifumio on Twitter: "４ 財政出動は、拡張的緊縮財政論やギリシャ危機等の影響で、先進国はほぼ財政は抑制的だから、結局、金融緩和単独。したがって効果が出なかったとみるべき。こうした中で、中国が唯一、金融緩和と財政出動のセット実施＋地方政府などの別働隊としての三セク的企業が借入れで大規模投資を継続してきた"
mukaifumio on Twitter: "英フィナンシャルタイムズWolf http://t.co/1j5VFb0JCo :「低金利を維持せよ世界はまだ異常だ･･米国経済の動きが通常ではないからだ。ゼロ金利が7年近く続いたにもかかわらずインフレが影も形も見えない。これは尋常ではない。金融引締めに乗り出すべき理由はない」"