「進め一億火の玉だ」の標語のポスター(報道技術研究会)[1] 「進め一億火の玉だ」(すすめいちおくひのたまだ)は、第二次世界大戦中に大政翼賛会が掲げたスローガンの一種、およびそれを題材とした軍歌。 なお、「一億」とは当時日本が統治していた台湾や朝鮮の人口をあわせた数である。本土の人口は7000万人程度であった。 歌はマレー作戦の開戦の当日(1941年12月8日)に既に日本のニュース放送の間奏曲に用いられ、すぐにこのフレーズが流行した[2]。 軍歌[編集] 「進め一億火の玉だ」ヴォーカルフォア合唱団 の シングルA面