ダイエー岩見沢店、8月閉店 客や従業員、驚き落胆 再就職、跡地利用が課題に (02/28 09:40) 8月下旬の閉店が決まったダイエー岩見沢店 【岩見沢】ダイエー岩見沢店(9西20)が8月下旬に閉店することが27日明らかになり、来店客やテナント従業員に驚きと落胆が広がった。地元採用のパート従業員は直営とテナントを合わせて100人以上とみられ、再就職先の確保が課題になる。同社広報部は「跡地利用は未定」としている。 同店は1981年に開店し、売り場面積は約9700平方メートル。当初は周辺にない郊外型大型店として、他市町からも広域的に集客し、「超優良店」「ドル箱店」とも言われた。 長く堅調に推移してきたが、ポスフール岩見沢店(現・イオン岩見沢店)の2004年オープンが転機になった。両店舗は1キロほどの近距離にあり、競争は激化。ダイエーは13年にイオン傘下に入り、両店舗はグループ店になったものの
特急スーパー宗谷「弁当どこで買ったら…」 車内販売、来月に廃止 (02/14 10:10) 3月末で車内販売がなくなる特急スーパー宗谷。長時間の乗車が多いだけに乗客からは不満の声が出ている=13日、南稚内駅 【稚内】JR北海道が、特急スーパー宗谷(稚内―札幌間)の車内販売を3月末で廃止することについて、ビジネスマンの利用が多く、近くに店がないJR南稚内駅の利用者を中心に「サービスを低下させすぎだ」と不満の声が出ている。弁当などを買える店が近くにないため、駅に来る途中で購入しなければ、札幌までの約5時間、空腹を我慢することになる。JRは13日、乗車前に飲食物を用意するよう周知する張り紙を駅構内に掲示した。 昼の特急サロベツ(稚内―札幌)はもともと車内販売がないため、同区間での車内販売は全廃となる。サロベツには自販機はあるが、スーパー宗谷内にはなく、廃止後は車内でお茶なども買えないという。 稚
「動きが人間くさい」ホッキョクグマ ネットで話題 釧路市動物園 (2015/01/30) 北海道・釧路市動物園のホッキョクグマ「ミルク」(雌、2歳)が直立して遊ぶ様子などが「まるで人間のようでユニーク」とインターネットの投稿サイトなどで紹介され、話題になっている。ひと目見ようと、道外から訪れるファンもいるほどだ。
室蘭名菓、突然の別れ 「草太郎」自己破産申請へ 長年のファン落胆の声 (01/07 06:00) 蒸し上がり、出荷を待つ名菓「草太郎」。人工着色料を使わない天然の緑色が愛された=2007年 室蘭を代表する菓子製造会社「草太郎」(日の出町、大場一雄社長)の事業停止が判明した6日、長年のファンや地域住民の間に、驚きと落胆の声が広がった。1950年に「大場餅店」として創業し、香り豊かなよもぎまんじゅう「草太郎」のヒットで事業を拡大した同社。近く札幌地裁に自己破産を申し立てる見通しで、愛された「室蘭名菓」は静かに姿を消すことになりそうだ。 よもぎまんじゅう「草太郎」は、洞爺湖周辺に自生するヨモギの若葉を毎春刈り取って使用。生地は鮮やかな緑色で爽やかに香り立ち、甘さ控えめの粒あんも好評を博した。1978年に発売され人気商品となり、同社社名も95年に大場餅店から草太郎に変更した。 知名度を一躍全国区に
輝く「雪ミク」ツリー 新千歳空港で点灯式 (12/07 07:30) ミクダヨー(左)によって点灯された雪ミクがモチーフのクリスマスツリー(栗本充則撮影) 【千歳】札幌生まれの仮想アイドル「初音(はつね)ミク」の冬季版「雪ミク」をモチーフにしたクリスマスツリーのイルミネーション点灯式が6日、新千歳空港ターミナルビルで行われた。 ツリーは、20日から雪ミクをテーマにした複合商業施設が同空港内にオープンするのに合わせて空港ビルを運営する北海道空港(千歳)が設置。同キャラクターの来年のデザインに基づき、高さ約6メートルのツリーに5千個の発光ダイオード(LED)やスズランの花をかたどった飾り、ナナカマドの実に見立てた赤いボールなどをあしらっている。<どうしん電子版に全文掲載> 前の記事 次の記事
車衝突、大学院生死亡 北海道・比布の国道、1人重体2人けが (11/24 10:27、11/25 01:55 更新) トレーラーと衝突し、大破した乗用車=24日午前7時50分ごろ、上川管内比布町基線1号 【比布】24日午前5時ごろ、上川管内比布町基線1号の国道で、石狩市花川南9の3、大学院生石田龍馬さん(24)の乗用車と、小樽市オタモイ2、運転手菊地晃一さん(42)のトレーラーが正面衝突。石田さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。乗用車の助手席に同乗していた女子大生が意識不明の重体、後部座席にいた20代の男女2人は骨盤骨折などの重傷。菊地さんは足に痛みを訴えているという。 旭川中央署によると、乗用車の4人は同じサークルの仲間で、移動の途中だったとみられる。現場は片側1車線の直線で、事故当時、路面は乾いていた。 同署は乗用車が対向車線にはみ出し、トレーラーに衝突したとみており、
セイコーマート、3日から食品値下げ 350品目、平均13・8% (11/01 06:10) 道内コンビニ最大手のセイコーマート(札幌)は3日、全店で食品約350品目を平均13・8%値下げする。消費税増税や電気料金の値上げで消費者の生活防衛意識が強まる中、食品を安くすることで顧客の来店頻度を高めるのが狙い。消費税増税後にコンビニが大幅値下げに踏み切るのは珍しい。 値下げするのは調味料や缶詰、乾麺、ジャム、ソーセージなど食品全体の約1割を占める。税込み価格での値下げ率は1・0~35・6%。生鮮品や飲料品、カップ麺などの価格は変えない。 セイコーマートがこれほどの点数の商品を一斉値下げするのは、消費税が3%から5%となって約半年後の1997年9月以来となる。<どうしん電子版に全文掲載> 前の記事 次の記事
利用者減り不採算、運行維持できず… 道内バス路線1000キロ減、08~12年度 (10/12 07:00) 道内の路線バスの運行路線が、2008年度から12年度までの5年間で、札幌―関西間の直線距離に相当する約千キロメートル減ったことが、北海道運輸局のまとめで分かった。人口減少などの影響で利用者が減り、事業者が不採算路線からの撤退を余儀なくされたためだ。地域の交通網が縮小すれば、さらなる人口減少を招きかねず、路線バスに代わって自治体などが予約制のバスや乗り合いタクシーなどを導入する動きも出てきている。 運輸局の統計によると、バス会社などが運行する路線バスの運行路線は、08年度に2万9552キロメートルだったが、最新データの12年度は約4%減の2万8353キロメートルとなった。利用者減も歯止めがかからず、12年度の輸送人員は08年度比約8%減の延べ1億8563万人だった。 7地域別の12年度
金子札幌市議に会派離脱勧告 自民党・市民会議 「アイヌいない」書き込み問題 (08/28 15:00) 札幌市議の金子快之(やすゆき)氏(東区選出)が短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込んだ問題で、所属する市議会の自民党・市民会議は28日、金子氏に会派離脱を勧告した。応じなければ、除名処分とする方針。 自民党会派は同日、市内で議員会を開き、金子氏に対し、2008年にアイヌ民族を先住民族とすることを求めた国会決議を認めるか、書き込みを撤回できるか―などを確認。これに対し、金子氏は「国会決議の中身は認められない」「発言を撤回するつもりはない」などと主張した。<どうしん電子版に全文掲載> 前の記事 次の記事
医師切りつけ男逮捕 札幌東署 10時間逃走「殺すため刺した」 (08/07 22:12、08/08 01:18 更新) 札幌市東区の勤医協中央病院で7日午前、診療中の医師が患者の男に切りつけられ重傷を負った事件で、札幌東署は同日夜、殺人未遂の疑いで、逃走していた同市北区拓北2の3、無職高田秀治(ひでじ)容疑者(67)を逮捕した。発生から約10時間後、約12キロ離れた石狩市生振(おやふる)で発見、身柄を確保した。同署は2人の間にトラブルがなかったか詳しい経緯を調べている。 逮捕容疑は7日午前10時20分ごろ、勤医協中央病院1階の消化器内科診察室で、男性医師(50)=江別市=の腕や脇腹など5カ所を刃物で刺し、殺害しようとした疑い。 医師は傷の一部が内臓に達する重傷を負い、入院したが容体は安定している。高田容疑者は「殺すために刺したが、殺せなかったことが悔しい」と供述しているという。 前の記事
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