タグ

ブックマーク / davitrice.hatenablog.com (4)

  • お金の話をしてほしくない - 道徳的東京日記

    前にも書いたが、わたしが東京に来たのは昨年の10月でありまだ3ヶ月目であって、そしてフルタイムの定職に就くようになったのも同じ時期だ。 京都に住んでいた頃は、大学院を卒業してから28歳になるまでほぼほぼずっとフリーター生活を過ごしていたし、いちばん仲の良い友人も似たような境遇だった。定職に就いている友人も何人かいたが、ややブラックな環境に勤めている人が多くて、給料の安さや仕事のしんどさに対する愚痴をたまに聞かされたりはしたが、お金に関する生々しい話をされることはなかった。 しかし、東京に来てからというもの、新しく知り合った人間新しく知り合った人間の一部がことごとく金の話をしてくるのでややうんざりしている。特に女性から金の話を聞かされることが多くて、なんかみんな自分の給料に不満を抱いていて会社の愚痴を言って転職したい転職したいと言ってくるし、株だとか投資だとかマルチだとか起業だとかビットコイ

    お金の話をしてほしくない - 道徳的東京日記
    maturi
    maturi 2018/01/14
    追記/注釈は はてな記法(#f使うやつ)で書いてほしい
  • 2017年公開映画の総合的な雑感 - 道徳的東京日記

    私はよく映画を見る人間で、しかし今年は例年に比べると見た数がやや少なかった気もするのだが(おそらく30強くらい)、そんな私の2017年の映画ベストランキングと順位の理由は以下のとおりである。 1位:ラ・ラ・ランド (なにしろオープニングのAnother Day of Sunのミュージカルシーンが良かった。ここ数年の映画で、あんなに胸が高ぶる映像はなかなかなかった。正直いって中盤はひどく退屈だったのだが、エンディングが綺麗にオチがついていたので最終的に満足感が得られて文句なし。あと、一人で見にいった一ヶ月後に彼女ができたのでまた二人で見に行ったという、複数回視聴による補正及び初デートの思い出補正もある。もう別れたけど。また、身近な映画好きがみんな『ラ・ラ・ランド』を馬鹿にしているのにムカついたので判官贔屓的な感情も入っている) 2:ザ・コンサルタント (近年は良質なアクション映画も増えて

    2017年公開映画の総合的な雑感 - 道徳的東京日記
    maturi
    maturi 2018/01/10
    ヒットマンズ・ボディガードって知らないと思ったら、日本は劇場公開スルーだった由|スキップトレースは「PRCのプロパガンダは今こういうベクトルなのか」というメタ視点でしか楽しむのが無理くさい
  • アメリカ人と家の大きさ - 道徳的東京日記

    www.asahi.com ↑この記事を読んでの雑感。 私の両親はアメリカ人で、私は父親の生家には行ったことがないがカリフォルニア州サンフランシスコ近辺にある母親の生家には何度かあるのだが、確かにデカい。日だとよっぽどな田舎でかつ相当な田舎じゃないと建てられないようなデカさの家である。周りの家も当然のようにデカくて、自分の家も周りの家もデカいという環境に生まれ育った人にしてみたら、家や部屋のサイズのスケール感というのは日人の平均的なスケール感とはだいぶ違ってくるのだろう。 という訳で、京都で仕事を得てアメリカから日移住してきた私の両親は、京都市の中でも割と不便な地域の土地をわざわざ買ってオーダーメイドの家を建ててしまっている。アメリカ人である私の両親から言わせれば、広くて開放的な家に暮らすことは健康で文化的な生活を過ごすための最低限の条件の一つであるらしい。例えば日の大学生や独身

    アメリカ人と家の大きさ - 道徳的東京日記
    maturi
    maturi 2018/01/10
    シリコンバレー家賃高過ぎ問題のニュースを想起|”贅沢な生活を”
  • 『サマーウォーズ』の思い出 - 道徳的東京日記

    そういえば私は『サマーウォーズ』を見ていた時にはあの田舎のババアが支配している一家が抑圧的で不愉快過ぎていて、作中でアレが肯定的に描写されているということをしばらく理解できず... — デビット・ライス (@RiceDavit) 2018年1月7日 ...ミサイル?に侘助?の印が付いているシーンから「犯人は侘助を隠れ蓑にしてこの一家の中にいて、この抑圧的な一家に復讐しようとしてるんだな。主人公が頑張って犯人の思惑は未然に防がれるけど一家の皆もこの事件を通じて反省する展開だ」と思って見ていたら全然違っていて愕然とした思い出がある — デビット・ライス (@RiceDavit) 2018年1月7日 上記のツイートがちょっとだけRT数が伸びているので、関連して『サマーウォーズ』に関する私の思い出。 『サマーウォーズ』の上映当時の2009年、大学三年生であった私はよく映画館まで映画を観に行ったが、

    『サマーウォーズ』の思い出 - 道徳的東京日記
    maturi
    maturi 2018/01/10
    旧弊共同体家族から出て(途中の)「同様の価値観を持つ小集団」への”帰属”を好ましいものとして欲するという心情{古式ゆかしき共同体から現代的アトム化個人<ある種の極>に進んでいくのではなく}は興味深い
  • 1